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ファクタリングコラム

ファクタリング会社を比較するポイントとは?おすすめ会社8選を紹介

ファクタリング

2022年2月12日

ファクタリングは銀行融資より審査が緩く、素早い資金調達が可能なサービスです。
経済産業省もファクタリングを推奨している影響もあり、近年では利用者が増加しています。
とはいえ、ファクタリングの意味やどのファクタリング会社に依頼すればよいか迷っている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、ファクタリング会社を比較するポイントやおすすめ会社8選を紹介します。
ファクタリングを利用する際の注意点も紹介するため、資金調達を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

ファクタリング会社を比較する際のポイント

現在、国内には数多くのファクタリング会社が存在します。
はじめてファクタリングを利用する方にとっては、どのファクタリング会社を利用すべきか迷うことでしょう。
そこで、ファクタリング会社を比較する際のポイントを紹介します。

比較ポイント1.手数料

ファクタリングは、売掛債権をファクタリング会社に譲渡し、手数料を差し引いた金額を受け取る仕組みです。
融資と異なり借り入れではないため、利息や金利は発生しませんが、ファクタリング会社に手数料を支払わなければなりません。
発生する手数料は、利用するサービスや取引額、各ファクタリング会社によって異なります。
したがって、ファクタリングを利用する際は、各会社の手数料を比較すべきです。
なお、ファクタリングを申し込み、審査結果を受け取る際にかかる手数料は判明します。
ファクタリングを利用する際は、複数の会社から相見積もりを取ることが大切です。

比較ポイント2.入金スピード

実際に資金調達できるまでの早さも、ファクタリングを利用する際は確認しておくべきです。
ファクタリングのメリットは、支払期日前に売掛債権を現金化できる点といえます。
融資に比べて審査も緩いため、迅速な資金調達がしたい場合にファクタリングを検討する方も多いでしょう。
とはいえ、入金スピードは各ファクタリング会社によって異なるため、申し込みから数日~数週間かかる場合もあれば、即日での対応が可能な場合もあります。
一般的に手続きにかかる期間は、2社間ファクタリングは2営業ほど、3社間ファクタリングは1週間〜10日ほどです。
できるだけ早く現金を得たいなら、即日入金に対応しているファクタリング会社を選びましょう。

比較ポイント3.オンライン手続きの有無

オンライン手続きの有無も、ファクタリング会社を比較するうえで重要なポイントです。
ファクタリングの主な手続き方法は、対面・電話や郵送・オンラインとなります。
手続き方法としては、対面での契約を必要とするファクタリング会社がほとんどです。
しかし、ファクタリング会社が遠かったり、なかなか時間が作れなかったりする場合もあるでしょう。
そこで、オンライン手続きを採用しているファクタリング会社を選べば、契約にかかる手間を省けます。
気軽にファクタリングを利用したい方や、できるだけスムーズに契約したい方はオンラインシステムを導入しているファクタリング会社を選ぶとよいでしょう。

比較ポイント4.利用できる金額

各ファクタリング会社によって、利用可能金額が異なります。
最低利用額が数千円の場合もあれば、100万円以上でしか取引できない場合もあるため注意が必要です。
また、利用額の上限が決まっている場合と決まっていない場合もあります。
個人事業主や小規模な中小企業の場合、最低利用額が低いファクタリング会社の方が利用しやすいでしょう。
ファクタリングを利用するなら、事前に希望する取引額に対応しているか確認することが大切です。

比較ポイント5.会社の信用性

ファクタリング会社の信頼性も、利用する前に確認しておく必要があります。
ファクタリングは貸金業ではないため、貸金業法に該当しません。
したがって、法外な手数料を取るなど違法行為をおこなう悪徳業者も少なからず存在します。
ファクタリング会社を選ぶ際には、代表者名や会社の所在地、電話番号などの情報がホームページに掲載してあるか確認しましょう。
また、過去の実績や利用者の評判も確認しておくと、安心してファクタリングを利用できます。

おすすめファクタリング会社8選を比較

近年、ファクタリングの知名度が徐々に広がっていることもあり、国内には多数のファクタリング会社が存在するため、各会社を比較することが非常に重要です。
ここでは、おすすめのファクタリング会社を8つ紹介します。
各会社の特徴を把握し、自社に合ったファクタリング会社を利用しましょう。

買速

買速は、2007年に創業したファクタリング会社で、業界最低水準となる手数料1%〜でファクタリングを利用できます。
まだ日本では歴史の浅いファクタリング業を15年以上おこなっており、豊富な経験と確かな実績があるファクタリング会社です。
買速では、独自のオンラインシステムを導入しているため、インターネット上で手続きが完結します。
最短即日での資金調達が可能なため、早く現金を得たい方でも安心して利用できるでしょう。
2021年9月時点の審査通過率は92%と高く、赤字決済や税金を滞納している場合でもファクタリングの利用が可能です。
オンライン査定により、30秒ほどで売掛金の買取額を診断できる点も買速の特徴といえます。

ベストファクター

ベストファクターは、2社間ファクタリング・3社間ファクタリングどちらも利用できるファクタリング会社です。
資金繰りに苦戦している事実を取引先に知られたくない場合でも、ベストファクターなら安心して利用できます。
なぜなら、取引先へファクタリング利用の通知を送らず、債権を売却した事実が第三者に知られてしまう「債権譲渡登記」をおこなわずファクタリングを利用できるためです。
平均買取率は92.8%と高水準で、個人事業主や実績がまだない中小企業でも、基本的に売掛金さえあれば利用できます。
さらに、2社間ファクタリングに関しては手数料が2%からと低めの設定です。
公式サイトでは、売掛債権の買取額を確認できる簡易診断フォームを設置してあり、Web上や電話で簡単に相談できます。

QuQuMo

QuQuMoは入金スピードに定評があり、必要書類さえ揃っていれば最短2時間で資金調達できるファクタリング会社です。
対面による手続きは不要で、オンライン上で契約できるため、今すぐ資金調達したい方におすすめのファクタリング会社といえます。
弁護士ドットコムが運営元である「クラウドサイン」と呼ばれる電子契約サービスを利用しているため、セキュリティ面でも安心です。
契約に必要な書類は請求書と通帳の2種類のみであるため、さまざまな書類を用意する必要がありません。
さらに、最大手数料率は14.8%と明記しているため、安心してファクタリングサービスを利用できるでしょう。

ビートレーディング

ビートレーディングは、必要書類を揃えた状態で申し込めば、最短12時間で調達できるファクタリング会社です。
即日入金を謳うファクタリング会社でも、申し込みの返答や審査に時間がかかる場合があります。
しかし、ビートレーディングなら受付時間内に申し込みさえすれば、担当者が素早く丁寧に対応してくれるため安心です。
審査通過率は98%と非常に高く、利用可能額は設定しておりませんが、過去には10万円〜7億円の取引をおこなっているため、少額取引から高額取引まで対応しています。
手続き方法は、対面・郵送・出張の3種類あり、買取査定だけならWeb上でも可能です。
店舗が東京・大阪・福岡にあり、郵送・出張での契約が可能なため、店舗の出向くのが難しい方でも比較的ファクタリングサービスを利用しやすいといえます。

アクセルファクター

アクセルファクターは、原則として即日で入金すると公言しているファクタリング会社です。
アクセルファクターでは、利用可能額の下限を設定しておらず、数千円〜数万円での少額取引にも対応しています。
個人事業主や規模が小さい会社の資金調達には、アクセルファクターはおすすめのファクタリング会社です。
売掛金が100万円以下なら10%〜、100万円以上500万円以下なら5%、500万円以上1000万円以下なら2%〜と取引額が大きくなるほど手数料が安くなります。
審査通過率も93%と高いため、ほかのファクタリング会社が利用できない場合、アクセルファクターに相談してみるとよいでしょう。
なお、利用上限額は1億円となっているため、高額取引したい場合もアクセルファクターの利用を検討してみてください。

anew

anewは、2020年に新生銀行とOTLAが共同で運営を開始した法人向けのファクタリングサービスです。
運営からまだ日は浅いですが、東京一部上場企業の新生銀行が運営に携わっているため、ファクタリング利用が不安な方でも安心できるでしょう。
手続きはオンラインで完結するため、対面での契約が不要です。
法人であれば買取額に制限がなく、最短で即日入金にも対応しているため、急いで資金を調達したい場合の利用に向いています。
手数料は2〜9%と銀行が提供するファクタリングサービスのなかでは最低水準なため、コストを抑えたファクタリング利用が可能です。

TRY

TRYは、最短即日入金が可能で、2社間ファクタリングを専門に取り扱うファクタリングサービスです。
株式会社SKOが運営しており、出張サービスもおこなっているため、全国どこでもファクタリングを利用できます。
24時間365日いつでも申し込みに対応しており、電話やメール、Web上のフォーム、LINEと利用できる連絡方法はさまざまです。
クラウドサインを導入しているため、対面での契約が必要ありません。
さらに、アフターサービスも充実しており、コンサルティングサービスやマッチングサービスといったファクタリングサービス利用後の資金繰り改善もサポートしています。

GMO BtoB早払い

GMO BtoB早払いは、GMOグループのGMOペイメントゲートウェイ株式会社が運営している法人向けファクタリングサービスです。
手数料率が2〜10%と低水準なため、費用をなるべく抑えたい方にもおすすめできるファクタリングサービスといえます。
インターネット事業の大手であるGMOグループが運営しているため、信頼性が高い点もGMO BtoB早払いの特徴です。
簡易シミュレーターをWeb上で使用できるため、ファクタリングを利用する前に大体の買取額を把握できます。
なお、利用最低額が100万円に設定してあるため、少額での取引ができません。
利用可能な上限額が1億円までのため、多額の資金調達をおこないたい場合には向いているファクタリングサービスといえます。

ファクタリングを利用する手順

各ファクタリング会社を比較し、特徴を把握したら実際にサービスを利用する流れを確認していきましょう。
ファクタリングを利用する手順は以下のとおりです。

1. 利用するサービスの決定
2. 必要書類の準備
3. 審査
4. 契約
5. 入金

ファクタリングサービスを利用する前に、手順や必要な物を把握していれば、スムーズに手続きを進められます。
それでは、ファクタリングを利用する手順をみていきましょう。

手順1.利用するファクタリング会社の決定

まずは、利用するファクタリング会社を決めます。
前述したとおり、ファクタリング会社を選ぶ際には、以下のポイントを比較しましょう。

• 手数料
• 入金スピード
• オンライン手続きの有無
• 利用できる金額
• 会社の信用性

各ファクタリング会社によって、特徴が異なるため、自社の資金用途を考慮したうえで、対応しているファクタリング方法や入金スピードを確認しましょう。
ファクタリングサービスの運営会社が大手企業の場合や、大手企業ではないものの経験・実績が豊富な会社の場合は安心して利用できるといえます。

手順2.必要書類の準備

利用するファクタリング会社を決めたら、審査に必要な書類を準備します。
下記がファクタリング利用に必要な書類の例です。

• 身分証明書
• 入出金の通帳
• 見積書
• 申込書
• 成因証書(売却予定である債権の請求書や注文書、請求書など)

ファクタリングは融資に比べて審査が緩く、一般的に必要書類さえ提出すれば簡単に審査を受けられます。
なお、必要書類は利用するファクタリング会社によって異なるため事前に確認しておきましょう。

手順3.審査

必要書類を準備できたら、ファクタリング利用の審査に申し込みます。
ファクタリングで発生する手数料がわかるのは、審査結果が返ってきたタイミングです。
ファクタリング会社に支払う手数料は、売掛先の規模や信用度、売掛債権の金額によって異なります。
審査を通過し、ファクタリング会社が提示した手数料や買取額に合意したら契約へと進む流れです。

手順4.契約

契約方法は、対面や郵送、オンラインなど各ファクタリング会社によって異なります。
対面での手続きが困難な場合は、契約方法が郵送やオンライン、出張に対応している会社を選ぶとよいでしょう。

手順5.入金

契約を終えると、ファクタリング会社から指定口座へ代金が振り込まれます。
なお、申し込みから資金調達できるスピードは各ファクタリング会社によって異なるため、至急お金が必要な場合は即日入金に対応している会社を選びましょう。

ファクタリングを利用する際の注意点

ファクタリングは、売掛債権を支払期日前に現金化できる便利なサービスです。
しかし、利用する際には以下2つを注意すべきといえます。

1. 悪徳業者に気をつける
2. 償還請求権の有無を確認する

それでは、ファクタリングを利用する際の注意点を解説します。

悪徳業者に気をつける

売掛債権の譲渡でファクタリングは貸金業法に該当しないため、法外な手数料を請求する悪徳業者も存在します。
優良なファクタリング会社を見つけるためには、相場にあった手数料か・会社の情報は明確か・口コミや評判は良いかといった点を確認すべきです。
悪徳業者の場合は、会社の代表者名や所在地が不明だったり、架空の情報があったりする可能性があります。
会社の情報に不明点が多い場合は、直接問い合わせするか、確認しにいくことが大切です。
口コミや評判に関しては、匿名性の高いインターネット上の情報は参考程度にし、最終的には自分自身で確認し判断しましょう。

償還請求権の有無を確認する

償還請求権の有無も、ファクタリングを利用するうえで確認すべきポイントといえます。
償還請求権とはファクタリング会社が持つ権利で、買い取った売掛債権が入金されなかった場合に、債権の売却者に対して買戻しを請求できる権利です。
ファクタリング会社が償還請求権を保有していると、売掛先が倒産などによって支払いできなくなった場合に申込者が売掛金を代わりに支払わなければなりません。
逆に、償還請求権がない場合(ノンリコース)は、ファクタリング会社が売掛金を回収できなくても利用者に請求できない仕組みとなっています。
つまり、償還請求権の有無で、売掛先の貸倒リスクを負うかどうかが決まるわけです。

ファクタリング会社を比較し信頼できる会社を選ぼう

この記事では、ファクタリング会社を比較するポイントやおすすめ会社8選を紹介しました。
ファクタリングは便利なサービスですが、貸金業法のような法律がないため違法業者も一部ですが存在します。
ファクタリング会社を選ぶ際には、各会社を比較し、手数料や入金スピードを考慮したうえで信頼できる会社を選びましょう。
買速は2007年に創業したファクタリング会社で、確かな実績と信頼があります。
手数料以外の費用が一切かからず、最短で即日振込が可能です。
オンライン上で手続きが完結するシステムを導入しているため、気軽にファクタリングを利用できます。
ファクタリングを気軽に素早く利用したい方は、ぜひ一度お問い合わせください。

 

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