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ファクタリングコラム

完全オンラインで完結できるファクタリングの概要とメリット&デメリット

ファクタリング

2023年3月28日

売掛債権の買取申込から現金化までの手続きが、完全にオンラインで完結できるファクタリングを「クラウドファクタリング」とも呼びます。
店舗へ出向く必要がないという利便性の高さだけでなく、他にも様々なメリットを得られるこのサービスを、少しだけ注意すべきデメリットも含めて解説させていただきます。

完全オンラインで手続きが完了できるファクタリングとは?

ファクタリングサービスの中でも、「申込み・書類提出・契約」の全てがオンラインで手続きを完了でき、必要であればオンラインで面談が出来るZOOMなどを活用して完全オンラインで完結させることができるサービスがあります。
「クラウドファクタリング」と呼ばれることが少なくありませんが、「オンラインファクタリング」や「Web完結型」などの名称になっているサービスも、同様の内容が期待できるとお考えください。

完全オンラインファクタリング利用の流れ

①申込み—メールや各ファクタリング会社のサイト上にある専用フォームから申込む
②書類提出—メール添付やWeb上へのアップロードによる提出が可能
③審査—AIを活用した審査によって素早く審査結果が出る
④面談(不要の場合もあり)—ZOOMやSkypeなどオンライン面談することで、来店せずに顔を見ながら話ができる
⑤契約—インターネット上で手続きが完了できる「電子契約」
⑥債権買取—指定の銀行口座への振込
⑦ファクタリング会社への支払い—売掛先からの決済が行われた後、ファクタリング会社の指定口座へ入金

手続きの簡単な流れは上記のようになりますが、申込先のファクタリング会社によって流れや内容に違いが発生することがありますので、あくまで参考情報とご理解していただければ幸いです。
また手続きの全てがパソコンやスマホ上を利用して完全オンラインで行うことが可能であることから、クラウドファクタリングを利用するためのハードルは決して高くはありません

完全オンラインファクタリングのメリットとは?

売掛債権を売却して行う資金調達方法であるファクタリングには、「決済日前に売掛債権を現金化できる」ことや「融資よりも審査通過しやすい」などのメリットがあります。しかし完全オンラインで手続きが完了できるファクタリングサービスには、これらにプラスしてさらに幾つものメリットがあるのです。

来店することなく契約が行える

対面での手続きが必要な場合、たとえ好条件が期待できるファクタリング会社だとしても遠くにあっては利用しやすいとは言えません。
しかし完全オンラインで手続きができるとなれば、全国どこからでも債権売却を行うことが可能となります。
クラウドファクタリングに対応可能な場所の多くはWebから24時間申込みを受け付けていますので、思い立ったときに手続きを開始できるのもメリットとなります。

手続きの手間が少ない

完全オンラインのファクタリングは来店不要であることから、まず「移動」の手間を減らすことができます。
また郵送などを利用せずメール添付や専用フォームから書類提出が行えたり、契約手続きすらもWeb上で行えたりすることも手間を減らす効果が期待できます。
資金調達における手続きに関しての負担を減らしたいとお考えであれば、完全オンラインのクラウドファクタリングは最適な選択肢です。

1時間を切る早さで債権の売却が可能

オンライン対応でないファクタリングも最短であれば即日で債権売却が可能です。
これだけでも金融機関からの融資など他の資金調達方法と比較して素早い資金調達が期待できますが、完全オンラインで完結できるファクタリングならば、さらに短く「1時間以内」で申込から債権売却、そして買取代金の振込による受け取りまでを完了させることが可能となります。
このスピードがあれば、緊急で現金が必要な時にも対応は難しくありません。

低い手数料が期待できる

完全オンラインで完結できるファクタリングは、買取を行うファクタリング会社側にも「人件費削減」という効果があります。
そして削減された人件費は、売掛債権の売却を希望されている経営者様に対して「手数料の引き下げ」という形で還元される可能性が高いのです。

現実として、対面での手続きが必要なファクタリングよりもクラウドファクタリングの方が、同じ条件の売掛債権でも手数料が安くなることがほとんどです。
債権を少しでも高く売却したいという希望も、完全オンライン完結のファクタリングでは叶いやすいということになります。

2社間ファクタリングが利用しやすい

ファクタリングは売掛先に対してファクタリング会社に債権を売却したことを通知しない2社間ファクタリングと、通知を行う3社間ファクタリングに分けられます。
2社間ファクタリングは売掛先との関係への影響を考慮する必要がなく、素早く契約が終えられるというメリットがあるものの、申込先によっては対応していなかったり「法人のみ」となっていたりすることもあるのです。

しかし完全オンラインで完結できる場所のほとんどは2社間ファクタリングに対応しており、個人事業主歓迎であることが多いので、法人・個人事業主問わず2社間ファクタリングが利用しやすくなります

コスト削減ができる

売掛債権をファクタリングによって現金化するには、手数料が必要になります。
しかしそれ以外にも対面手続きを行うための交通費・書類提出のための郵送費・契約時の印紙代などが発生する可能性がありますが、完全オンライン完結型のファクタリングであれば、それらのコストを削減できます。一つ一つは大きな額にならないとしても、抑えられる費用を抑えておいて損はないはずです。

完全オンラインファクタリングのデメリット・注意点

完全オンラインで完結できるファクタリングは便利でメリットも数多くありますが、デメリットや注意点となる要素が全くないわけではありません。
ただしそれらのほとんどは前もって理解しておけば対処ができたり、大きな問題にならなかったりするものが大半です。

スマホやパソコンが必須

オンラインで手続きを行う以上はスマホやパソコン、そしてネット環境が必須です。
来店で手続きを行うとすればこれらは不要となりますが、パソコンやスマホなどを一切お持ちでないという企業は現在ではほとんどないでしょう。
本稿を読まれている方はそれらの機器をお持ちのはずですので、問題になることはまずないはずです。

質問や相談が若干行いにくい

対面で手続きを進める場合、何か気になったことがあればその場で質問することができます。
しかし完全オンラインでの手続きとなるとその機会が少なくなる可能性があります。
とは言っても、電話やメールでの問い合わせはできるはずですし、ZOOMなどを利用して面談を行う場合は、質問や相談ができるチャンスとなります。
あくまで対面での手続きと比較して質問がしにくいというだけですので、何かあれば積極的に問い合わせを行いましょう。

対応しているファクタリング会社が限られている

「クラウドファクタリング対応」や「オンラインファクタリング利用可能」となっているファクタリング会社も徐々に増えてはいますが、全てのファクタリング会社で対応できるわけではありません
また一部の手続きに郵送を利用するなど「完全オンライン」とはなっていない可能性もゼロではないことから、手続きの手順などを確認しておくことをおすすめします。

AI審査の場合は融通が利かない

完全オンラインで取引が完了できるクラウドファクタリングなどでは、AIによって審査が行われることが少なくありません。
AI審査は結果が短時間で出ることや人件費削減による手数料の引き下げが期待できるというメリットがあるものの、審査時に「融通」は効きません
債権の売却を希望する企業の事情に対しての理解を得ることも難しいかも知れませんが、オンラインでの面談が可能な場所であれば、理解を得られる可能性は高まります。

買速の「スピード特化クラウドファクタリング」の特徴

弊社「買速」では、オンラインに特化したサービスである「スピード特化クラウドファクタリング」を利用していただけます。

・買取可能額「10万円〜無制限」
・買取手数料「2%~」、手数料以外の費用請求なし
・最短30分で資金調達完了
・通帳コピー、身分証、請求書の3点の書類のみで利用可能

上記したような特徴を持つ弊社のクラウドファクタリングを是非ご利用ください。

他社よりも低い手数料で安心安全なサービスを提供します

弊社では競合他社での手数料を提示していただくことで、さらに低い手数料を提示させていただいております。
また10年以上の運営歴と5000件以上の買取実績があるからこそできる柔軟で丁寧なサポートで、安心で安全なファクタリングをお約束します。

まとめ:完全オンラインファクタリングは資金繰りを大きく変えます

完全オンラインで完結できるファクタリングサービスは、企業の資金繰りの自由度を大きく向上させることができる資金調達方法です。
売掛債権の支払いまでの資金繰りの問題や、急に現金が必要になった時など、様々な場面で完全オンラインファクタリングは役立ちます。

 

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