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ファクタリングコラム

ファクタリングで債権の高額買取は可能?実現するためのポイントや注意点をご紹介

ファクタリング

2022年7月4日

ファクタリングを活用して資金調達を行うのであれば、少しでも高い買取額で債権を売却したいと考えるのは当然のことです。しかし買取額を高く設定してもらうには、幾つかのポイントをおさえる必要があります。資金調達の額に大きく影響する手数料の相場など、ファクタリングで高額買取を目指すために知っておいていただきたい情報をご紹介します。

売掛債権の高額買取は可能?

まずファクタリングにおいて「売掛債権の高額買取」は可能なのでしょうか?答えは「どこまで求めるかによる」ということになります。例えば希少価値の高い商品などは元々の購入額よりも高い値が付く可能性もありますが、売掛債権の場合はそうはいきません。

額面以上の債権買取は絶対に不可能

これは言うまでもないことかも知れませんが、債権の額面以上の買取額が設定されることは絶対にありません。ファクタリングは売掛債権の買取サービスであるため、債権額以上の買取は当然不可能です。さらに、債権の売却には手数料が必要となるため、実際には債権額から手数料を差し引いた額しか調達できません。また手数料とは別に印紙代や債権譲渡登記に関する費用が請求されることもあるでしょう。これらも正式な手続き上で必要であれば、支払う必要があることは理解してくべきです。ファクタリング会社によっては諸費用を別に請求しない「手数料以外一切の費用は不要」という場所も存在しています。利用を検討しているファクタリング会社が、どのような手数料設定をしているのかの確認も重要でしょう。

債権買取に発生する手数料の相場は?

ファクタリング会社が債権を買取る際には必ず手数料が発生しますが、手数料の相場は2%から30%ほどとなります。非常に幅が広いのですが、売掛先からの承諾を得ずに債権の売却を行う2社間ファクタリングで10%から30%程度、承諾を受けた上で契約を行う3社間ファクタリングの場合は2%から10%程度となります。

ファクタリング手数料は高い?低い?

手数料の相場を見てファクタリング手数料は高いと思ってしまうかも知れませんが、ファクタリングには原則として担保も保証人も不要で償還請求権も無いという特徴があります。また融資のように長期的な支払いも不要であることなども考慮すれば、一概に高いとは言えません。しかし手数料を含めて、債権の額面から目減りする額が少なければ少ないほど良いのは間違いのない事実です。

売掛債権の高額買取を実現するための8つのポイント

ファクタリング会社に債権の買取を依頼する際、手数料などの費用が必要になることは避けられません。しかし、幾つかの工夫次第では債権をより高額で買取してもらえることも可能です。これからご紹介するポイントを全く考慮せずに債権を売却した場合と比べると、大きな差が発生する可能性があるため、債権買取を依頼する際にはご参考ください。

3社間ファクタリングで契約する

ファクタリングの相場に関する情報でも触れていますが、2社間と3社間のどちらの契約方法を選択するかで相場に大きな違いが発生することになります。売掛先からの承諾を得て債権の売却を行う3社間ファクタリングはファクタリング会社の売掛金未回収リスクを格段に下げる効果があります。そのため、結果として手数料も10%未満と、2社間ファクタリングの手数料ほど高くはありません。しかし、売掛先に対しての手続きが増える分だけ、資金調達に必要な時間は若干長くなります。売掛先からファクタリング利用の理解が得られ、なおかつ資金調達への時間的猶予がある場合は、3社間ファクタリングによる高額買取への効果は「大」であると言えるでしょう。

信用力が高い売掛債権を選択する

ファクタリングの手数料や審査への影響が大きいのが「債権の信用力」です。売掛先の経営状況や与信情報、ファクタリングを申し込んだ企業との取引実績などによって信用力は判断されます。売掛先の経営状況などは判断が難しいかも知れませんが、順調な経営を行っていると判断でき、数ヶ月以上の取引実績のある売掛債権を売却するのであれば、審査や手数料への悪影響はまずありません。
なお、ファクタリングにおける「信用力が高い売掛債権」には、以下の債権が該当します。
・大手企業や国・地方自治体が売掛先の債権
・取引歴が長い売掛先の債権
・今までの取引で未払いや支払遅れがない売掛先の債権
これらの売掛債権は、ファクタリングで高額買取してもらえる可能性が高いでしょう。

支払期日までの残り日数が少ない債権を選ぶ

債権の支払期日までの残り日数が長ければ長いほど、何かのトラブルが起きる可能性は増していくことになります。ファクタリングは、償還請求権のない契約が原則。そのため、何かのトラブルが発生したことで売掛金の回収ができなかったとしても、ファクタリング会社は利用会社へ弁済を求められません。残日数が短ければそのリスクも低くなるため、一般的に手数料は低く設定される傾向にあります。残日数が二ヶ月未満であれば審査への悪影響はないはずですが、手数料を考えるのであれば期日までの残り日数は少ないほど有利と言えます。

ある程度まとまった額の債権を準備する

実は売掛債権の額面が大きくなったとしても、売却に関する手間にそれほど大きな差は生まれません。これはファクタリング会社にとっても同様であり、少額債権は手間の割には儲けが少ないと敬遠されやすく、手数料の数値が高く設定されやすくなる傾向があるのです。幾ら以上あれば歓迎されるかは申し込み先次第ですが、少額債権の場合は複数債権を合算して売却するという選択肢も有効でしょう。
なお、買取希望の債権額が高額であるほど有利というわけでもありません。ファクタリングは、償還請求権のない契約が原則。そのため、高額すぎる売掛債権の買取で売掛金の回収ができなかった場合、ファクタリング会社が負う被害は膨大となります。利用会社の事業規模と債権額のバランスが重要となりますので、自社とマッチした債権を売却するのが良いでしょう。

面談での対応や手続きのスムーズさが影響することも

オンライン手続きに特化したファクタリング会社の場合は面談そのものが不要ということもありますが、面談での対応や書類提出の手続きが審査や手数料に影響する可能性はゼロではありません。ファクタリング会社の担当者も人間であり、信用を落とすような対応をしてしまうと自社にとってのデメリットになる可能性があることは理解しておきましょう。あくまで紳士的で常識的な対応をすべきであり、決して下手にでる必要はありません。

相見積もりにより比較検討する

ファクタリングの手数料設定は、ファクタリング会社に一任されています。そのため、同じ売掛債権の売却であっても、利用するファクタリング会社により手数料が大きく異なることも珍しくありません。ファクタリング手数料は申込みを行った会社次第で大きく変わります。しかし申込みを行い審査を受けてみないと実際の手数料がわからないことがほとんどです。ですから手間は必要になりますが、複数のファクタリング会社に対して申込みを行い、相見積もりのような形で手数料を比較し検討するという方法もおすすめでしょう。ただし、資金調達までに時間的な猶予があり、手間がかかることを理解した上で行うことが大切です。

利用回数を増やせば手数料の引き下げが期待できる

手数料は、同じファクタリング会社を繰り返し利用することで引き下げが期待できます。利用回数が増えることで、利用会社とファクタリング会社の信頼関係が築けるのがその理由です。前回利用時の手数料に納得がいかなかった場合には乗り換えも考えるべきですが、その前に手数料の引き下げが期待できるのか問い合わせを行ってみるのも良いかも知れません。

オンライン契約ができるファクタリング会社を選ぶ

オンライン契約が可能な場所は、来店する手間が省けるなど利用者にとってのメリットは小さくはありません。ファクタリング会社側にとっても人件費や事務所代の削減ができるというメリットがあります。そのため、オンライン契約では、手数料が低く設定される確率が高くなるでしょう。実際に、オンライン契約では、手数料相場が1%から20%とやや割安となっています。手数料重視で考えるのであればオンライン契約が可能なファクタリング会社の利用を検討するのも良いでしょう。ただし、初めてファクタリングを利用する場合、オンライン契約では不安という方もいるかもしれません。その場合は、オンライン面談に対応しているファクタリング会社を利用するのがおすすめです。

債権買取で注意する2つのこと

ファクタリング会社に債権買取をしてもらう際に、気をつけるべき点がいくつか存在します。ファクタリング業界には、悪質業者も存在しており、悪質業者を利用してしまうと返って資金繰りが悪化してしまうことも珍しくありません。悪質業者に騙されることなくファクタリングを利用するために、以下の2つに注意しましょう。

最終の債権買取額を確認する

債権買取時に発生する費用は、手数料だけとは限りません。債権譲渡登記に関する費用や、印紙代、交通費など、利用するファクタリング会社により発生する諸費用も異なります。最終的な債権買取額は、これらすべての諸費用が差し引かれた金額となります。手数料が安いからと確認を怠ってしまっては、その他諸費用で高額請求されていることに気づけないかもしれません。悪質業者ほど、その他諸費用で高額請求してくるため、必ず最終的な債権買取額を確認しましょう。

債権買取の条件を確認した上で契約を結ぶ

ファクタリングでは、契約書がなによりも重要な書類となります。というのも、売掛債権は実物があるものではないため、債権の譲渡・買取の事実は、契約書を持って取り交わすから。ファクタリング契約を公的に証明するものは、契約書しかありません。口頭では「2社間ファクタリングで10%」であったとしても、契約書内で「3社間ファクタリングで10%」や「2社間ファクタリングで15%」ということも少なくないのです。納得のいく資金調達のためにも、契約内容と希望の内容が合致しているかどうかの確認も行うようにしましょう。

買速は債権を高額で買取ります

買速は審査通過率93%以上を誇り、即日債権買取にも対応可能なファクタリング会社です。そして使いやすいだけではなく手数料の安さでも評価していただいています。安心して利用できて手数料も安い場所をお探しであれば、買速はその候補の1つとなるはずです。

業界最低水準の手数料

買速のファクタリング手数料は「2%〜10%」となっています。この数値は業界最低水準となっていますので、高額買取というご希望が叶いやすい場所と言えます。

手数料以外の費用は請求なし

手数料が低くとも他に様々な費用を徴収されてしまっては、実際に買取が実行された時には大きく額面から目減りしてしまうかも知れません。しかし買速は、手数料以外の費用は一切不要であることを公式サイト上でも記載しています。当然、使途不明の費用が請求されることはなく、安心して契約を行っていただけます。

オンライン契約も可能

買速はオンライン契約も可能です。来店不要で全国どこからでも申込みを行っていただけ、手間をかけずに契約手続きが行えます。さらに手数料が低く設定される確率も高まりますので、利用するメリットは大きいのではないでしょうか?

他社からの乗り換えも大歓迎

買速は、他社競合の手数料を提示していただければ、その手数料よりもより安い手数料での買取に応じています。他社競合の手数料が高い場合や、手数料設定に疑問がある場合、より手数料を安くして高額買取を希望される場合には、一度買速にご相談ください。できる限り安い手数料を提示できるよう努めさせていただきます。

債権の高額買取は「手数料を安く抑える」ことが重要!

ファクタリングの利用に関して手数料が重要な要素であることは間違いありません。しかし手数料だけに目を囚われ悪質なファクタリング会社に捕まらないように気をつけることも大切です。手数料が低く信頼できるファクタリング会社を見つけ、納得できる資金調達を実現させましょう。

 

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