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ファクタリングコラム

【初めての方向け】ファクタリングとは?

コラム

2024年4月13日

 

今回はファクタリング」について初めての方でもお分かりいただけるように簡単にご説明させていただきます。
これから初めてファクタリングをしようとご検討中の方も、初めてではないという方もファクタリングのメリットや注意点について知っていただけたらと思います。

初めてファクタリングが来たのは

ファクタリングが初めて日本にきたのは1970年代頃です。
海外では多く利用されていたものの当時の日本では知名度はかなり低く、利用者もごくわずかでした。

2000年代頃から法令が改正されたことで債権譲渡取引が盛んになり、ファクタリングはどんどん普及していきます。

現在、事業の資金繰りはいかがでしょうか?

少しでも資金繰り改善をしたい、事業の成長に繋げたいとお考えのお客様にお勧めです。

対象は、法人様、個人事業主様になります。

ファクタリングとは?

ファクタリングとは「期日前の売掛債権の買い取りサービス」です。

事業主様がお持ちの売掛債権(確定債権)を入金期日前に資金化することが可能です。

そのため、ファクタリングの利用には入金期日前の売掛債権が必要です。

一般的な売掛債権は、〇月末締めの翌月末払い、〇月末締めの翌々月払いとなっております。

売掛債権は入金期日に入金されて、初めて資金となります。

ファクタリングでは、最短即日で資金調達が可能です。

例えば、

「急な支払いが必要だが手元の現金が足りない」

「入金が数か月先になっていて、それまでのつなぎの資金が必要」

など、即日資金が必要な場合初めての方はファクタリングの利用がおすすめです

ファクタリングのメリットと注意点

ファクタリングのメリット

早期資金化が可能

ファクタリングでは、最短即日での資金調達が可能です。

銀行融資をはじめとした金融機関での資金調達は、審査期間を含めてお手元に資金が届くまでに時間がかかりますが、
初めてファクタリングをご利用される方もファクタリングは即日資金化ができます。
初めての方もそうでない方も早急に資金が必要な事業主様に適した資金調達方法となっております。

信用情報に影響しない

ファクタリングは「借入」ではございません。

なので、初めてのファクタリングの利用や、万が一ファクタリング審査に通らなかったとしても事業主様の信用情報に一切影響しません。

税金滞納・赤字決算でも利用可能

初めての方や以前利用された方もファクタリングでは、買取らせて頂く売掛債権の信用度や売掛金回収が確実にされるかどうかを重要視しているので、税金滞納、赤字決算があっても利用することが可能です。
新規事業で資金調達が初めての方、うまくいっていない方でも、上記で説明させていただいてる通り、
売掛債権の信用度や売掛金回収が確実にされるかどうかを重要視しているので、ファクタリングの利用が初めての方でも審査基準は同じです。

初めての方はぜひ一度ご相談ください。

担保や保証人が必要ない

銀行やその他金融機関で融資を受ける場合通常、担保や保証人が必要になることがありますが、ファクタリングは「売掛債権の売買取引」になりますので初めてでも担保や保証人を必要としません。

担保や保証人が必要といわれた場合、売掛債権を担保とした「貸付」となり、それはファクタリングではありませんので注意が必要です。

クライアントに知られない

ファクタリングは、お客様とファクタリング会社の2社間で完結するお取引も可能です。

「クライアントに知られたら、資金繰りが悪いと思われる…」そういった心配をお持ちのお客様もいらっしゃると思います。

クライアントに資金繰りが悪いと思われると今後の取引に影響が出かねませんが、ファクタリングではクライアントに知られることなく資金調達が可能です。

 

掛金の支払い不能(デフォルト)リスクを回避

売掛金が回収できなかった場合、その売掛金分の金額を請求する権利を「償還請求権」といいます。

ファクタリングには償還請求権がないので売掛先企業が倒産したり、資金繰りの悪化で売掛金の回収ができなかった場合でも、利用者様に返済義務がございません。

なので万が一の場合でも初めて利用する方も安心してご利用いただけます。

ファクタリングの注意点

ファクタリング手数料

2社間ファクタリングか3社間ファクタリングによってファクタリング手数料が異なってきますので、ファクタリング手数料を抑えたい事業主様は3社間ファクタリングがおすすめです。
ただし、初めて3社間ファクタリングを利用される方は、売掛先にファクタリング利用を知られてしまうリスクを十分理解してから行うことを忘れないでください。

決済期日を過ぎた債権は買取ってもらえない

ファクタリングは売掛債権の売買取引になりますので、入金期日を過ぎた売掛債権は資金化することができません。

初めて利用される方は特に売掛債権の入金期日にはご注意ください。

2社間ファクタリングと3社間ファクタリングの違い

ファクタリングには、2社間ファクタリングと3社間ファクタリングの2種類がございます。

2社間ファクタリングと3社間ファクタリングの違いについて簡単に説明したいと思います。

2社間ファクタリング

お客様とファクタリング会社で完結できるご契約になります。

流れとしましては、

・ファクタリング会社がお客様の売掛債権を買取ります。

・ファクタリング会社からお客様の口座に買取り代金を振込みます。

・お客様へ取引先企業から支払いされ次第、ファクタリング会社へお支払いいただきます。

以上になります。

2社間ファクタリングのメリットとしましては、

・クライアントにファクタリングの利用を知られない

最短即日での資金調達が可能

また、デメリットとして、

・ファクタリング手数料が高くなる

・売掛債権をお客様からファクタリング会社へ支払わなくてはいけない

などがあげられます。

3社間ファクタリング

お客様とファクタリング会社、取引企業様との3社間でのご契約になります。

流れとしましては、

・ファクタリング審査の段階で取引先企業に売掛債権を譲渡してもいいかの確認をとります。

・審査通過後、初めて3社間での契約になります。

・取引先企業からファクタリング会社へ直接売掛債権のお支払いをしていただきます。

以上になります。

3社間ファクタリングのメリットとしましては、

・ファクタリング手数料が安い

・審査が通りやすい

・支払いは取引先企業からなので手間がいらない

一方デメリットとして

・資金調達までのスピードが遅い

・初めてでもそうでなくても取引先企業に知られてしまう

上記があげられます。

まとめ

初めてファクタリングを利用される方向けに解説させていただきました。
ご理解いただけましたでしょうか。

ファクタリングは利用次第で、資金繰り改善や、事業の成長に繋がる資金調達方法です。
初めてファクタリングの利用を検討している方も、
メリットや注意点について知っていただき、お客様に合ったファクタリング選びの参考になれば幸いです。

以上、お読みいただきありがとうございました。

 

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