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ファクタリングコラム

ファクタリング会社の審査基準|失敗しないファクタリング講座

ファクタリング

2021年3月1日

「中小企業や個人事業主向けの資金調達方法」と言われるファクタリングですが、それは申し込んだ当日にも債券の売却が可能というスピードや、負債を増やさずに資金調達が可能ということだけが理由ではありません。もしかするとファクタリングを利用する最大のメリットかも知れない、「ファクタリングの審査基準」について解説させていただきます。

ファクタリングの診査は中小企業や個人事業主向き

銀行などからの融資を受けるのは、中小企業や個人事業主様にとって容易では無いと言われます。それは融資の診査においては経営状況や将来性が重要なポイントとなり、その点において会社規模が大きくない企業は評価が低くなりやすいからです。しかしファクタリングは融資とは大きく違う診査基準が採用されており、その違いが中小企業や個人事業主様に取って利用しやすい理由となっているのです。

売掛先の経営状況や与信情報が重視される

ファクタリングの診査で特にチェックされているのは、「買い取った債券の代金が支払われる確率」です。債権の支払いを行なうのは、申込みを行った企業様ではなく売掛先です。ですから診査時に重視されるのは、「売掛先の経営状況・与信情報」ということになります。申込みを行った企業様の経営状況などが診査に全く影響しないわけではありませんが、重要なポイントではないのです。

赤字状態や税金の滞納があっても利用可能

申込みを行った企業様が現在は赤字経営であったとしても、また税金の滞納などがあってもファクタリングならば利用可能です。銀行融資の場合は、このような状況で診査を通過することは難しくなりますので大きな違いと言えます。しかし債券を含めて資産が差し押さえに合うほどに経営や税金の滞納状況が悪化している場合は、診査への影響も考えられます。

診査でもっとも大切な要素は「売掛債権の支払いが実行される確率」

ファクタリングの診査では、売掛先の経営状況や与信情報から判断される信用力が大きく影響するのは間違いありません。しかし過去に金融事故などを起こさず順調な経営を行っている企業の債券であれば、必ずしも診査通過できるというわけでもないのです。売掛債権の支払いが実行される確率を左右する条件は他にもあります。

支払期日が遠いと診査には不利

売掛債権には支払いが実行される期日が設定されています。その支払サイトが長いと、債権の回収リスクが高くなると考えられています。60日以内であることが1つの基準と言われていますが、支払日までの日数が遠くなると診査で不利になる可能性があります。支払サイトが長く残っている債権から売却したくなるかも知れませんが少しご注意ください。

売掛先との取引実績も影響

売掛先が信頼度の高い大企業や公的な機関であれば問題はありませんが、初めて取引を行なう企業が売掛先の場合は診査に影響がでる可能性は否定できません。逆にファクタリングの利用を希望されている企業様との取引実績が豊富にある売掛先は、支払いを実行してくれる信頼度が高いと判断されやすくなります。

少額債券や高額過ぎる債券を敬遠するファクタリング会社も

ファクタリングの利用には手数料が必要となります。しかし売掛債権の額面が違ってもファクタリング会社にとっての手間は大きく変わらず、少額債権は儲けが少なくなりがちなことからあまり歓迎されない可能性もあります。また高額過ぎる債権は回収不可となった際のダメージが大きいことから診査が厳しく行われる傾向があります。幾らまでの債券の買取に対応可能かを、確認してから申込みを行なうのも1つの方法です。

審査基準は会社ごとに異なる

診査に関する基準はファクタリング会社ごとに違いがありますので、あるファクタリング会社で診査落ちしたとしても諦める必要はありません。通過できなかった原因にもよりますが、買取を希望する債券を変更するなどできる限りの対処をした上で他のファクタリング会社に申し込めば、診査に通過できる可能性は低くはないのです。

買速は柔軟診査で通過率93%以上!

買速は審査の柔軟さも特徴の1つであり、ファクタリングを申し込んだ企業様の93%以上が診査に通過し資金調達に成功されています。診査をクリアできる可能性が高いだけでなく、手数料の低さや即日買取も可能なスピードもあり、メリットの多いファクタリングを行っていただけます。

 

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