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ファクタリングコラム

ファクタリングのメリット、デメリット|失敗しないファクタリング講座

ファクタリング

2021年2月12日

国も推奨している「売掛債権を活用した資金調達方法」の1つであるファクタリングは、中小企業向きの特徴を幾つも兼ね揃えています。この記事でご紹介する、利用することで得られるメリットはもちろんのこと、デメリットも併せて理解しておくことでファクタリングを本当に活用できるようになります。

ファクタリングのメリット

中小企業にとって銀行融資はあまり利用しやすいとは言い難い資金調達方法だと考えられています。それは診査通過が中小企業にとって容易ではないことや資金調達に時間がかかってしまうのが大きな理由です。しかしファクタリングならば、銀行融資のようなデメリットの影響を受けずに資金繰りを行なうことが可能となります。

最短即日での売掛債権買取が可能

銀行や日本政策金融公庫からの融資は、どうしても資金調達までに時間がかかってしまう傾向があります。一ヶ月程度はかかると考えておくべきであり、素早い資金調達を期待して利用するには向きません。しかしファクタリングであれば、最短では即日で売掛債権を現金化することも可能です。

急ぎの場合は2社間ファクタリングがおすすめ

少しでも早く売掛債権を現金化して資金調達を行いたいのであれば、売掛先からの債権売却に関する承諾を受けずに契約を行なう「2社間ファクタリング」を選ぶことをおすすめします。売掛先との手続きを省けることで診査結果が出るまでに必要な時間を短くできることが期待できますので、最短即日資金調達の実現性も高まります。しかし3社間ファクタリングであっても一週間程度で債権を売却できる可能性が高く、銀行融資などと比較して短時間で資金が用意できる期待が高いのは間違いありません。

自社の経営状況が審査に重要ではない

ファクタリングの診査では、売掛先が支払いを実行してくれる確率の高さを調査されます。債権の回収できる可能性が低いと判断されてしまうと、診査を通過することは非常に難しくなってしまったり、リスクを考慮した高い手数料が設定されることになってしまいます。ファクタリング会社にとって、債権の代金を支払ってくれる売掛先の状況が何よりも大切となりますので、逆に債券の売却を申し込んだ企業の経営状況は逆にそれほど重要ではないのです。

赤字経営・税金滞納でも診査通過可能

経営状況が芳しくない企業だけでなく、赤字経営や税金の滞納中という融資を受けるのが難しい状況の企業でも、ファクタリングならば利用できる可能性が十分にあります。ただし債務超過や税金の滞納期間が長引いたことなどによって財産・資産の差し押さえの恐れが高いと判断されてしまった場合には、診査に通過できない危険が高まります。

融資ではないから負債が増えない

ファクタリングは債券を売却することによって資金調達を行いますので、銀行融資や売掛債権担保融資の様に負債の額を増やすことにはなりません。負債の額が大きくなり過ぎると債務超過の恐れが出てくることも考えられますが、そこまでは行かなくとも融資に頼りより過ぎた会社経営は企業としての評価に悪影響を及ぼすこともあり得ます。しかしファクタリングならば負債が増えることに対する心配はしなくて済むのです。

バランスシートのスリム化による自己資本比率アップ

ファクタリングにはバランスシートのスリム化という効果があります。これはバランスシート上で流動資産として扱われていた売掛債権が未収納金となり現金となる中で、負債の額を増やすことがないからこそです。上手く活用することで自己資本比率も高まるなど、いざ銀行などから融資を受ける際には診査に好影響を与えてくれるのもファクタリングのメリットの一つです。

利息不要で資金調達後の負担が小さい

「融資」ではないということは、当然ですが利息などを支払う必要もありません。買取時には手数料分を引かれた額を受け取ることになりますが、一旦手数料を支払ってしまえば後からの負担は無いということになります。また融資ではないことで、担保や保証人も必要ありません。こられが不要であることも資金調達に関する負担を大きく減らしてくれるはずです。

ノンリコースなので債権に関する責任が無い

「ノンリコース」と呼ばれる、償還請求権の無い契約がファクタリングでは基本となっています。ノンリコースで契約ができるということは、契約後には債券の責任を問われることが無いということになります。例え売掛先が倒産したとしても、代わりに債券の代金支払いを求められたりもしません。ですから売掛金を現金に変えた後は、回収リスクを考慮しなくても済むようになります。

ファクタリングのデメリット

多くのメリットを与えてくれるファクタリングですが、デメリットとなり得る要素が全く無いわけではありません。場合によっては他の資金調達方法や契約方法を選択すべきということになることもあり得ますので、デメリットにも目を向けてみることも大切です。

手数料が必要になる

ファクタリングの利用にはファクタリング会社に対して手数料を支払う必要があります。これは致し方のないことですが、手数料は2%程度から30%程度までと幅広く、債権の条件や契約方法、申し込み先によって大きな違いが出ることがあります。信頼できる場所を探したり複数の会社に対して相見積もりを取ったりして、妥当な手数料で買取を行ってくれるファクタリング会社を探すことで、納得できる資金調達が行えるようになります。

売掛債権の額以上の資金調達はできない

売掛債権の売却時に受け取れる額は、債権の額面よりも目減りします。例え売掛先が大企業であっても国であってもプレミア価格が付くことはありません。ですから大きな額の資金調達を目指すのであれば、それ相応の額の債権が必要になるということになります。

3社間契約で手数料は低くなる

少しでも低い手数料での買取を希望するのであれば、売掛先からの承諾を得て債権の売却を行なう「3社間ファクタリング」を選ぶことをおすすめします。2社間契約であれば手数料の相場は10%から30%と言われますが、3社間であれば10%以下で資金調達ができる可能性が高くなります。売掛先の信用力なども手数料には影響しますが、契約方法の影響は非常に大きいのです。

売掛先に債権の売却が知られる可能性がある

国は中小企業に対して「売掛債権を活用した資金調達」を推奨しています。ファクタリングはまさに売掛債権を活用して資金を得る方法であり、そこに違法性はありません。しかし売掛先によっては、債権の売却を行なうことに対して理解が無い可能性もゼロではありません。また債権を売却した際には、売掛先にその事実を知られてしまう危険は全く無いわけではありません。

2社間契約を選べば知られる危険性は激減

売掛先からの承諾を得ずにファクタリング会社との間で契約を行なう「2社間ファクタリング」を選択すれば、売掛先に通知が届くようなことはなく債券の売却を知られる危険性は激減します。場合によっては売掛債権譲登記が必要になることもあり、登記を確認されれば知られる可能性はありますが、売掛先が債券の登記を確認するということは通常ではほとんど考えられないはずです。

信用力の高い売掛債権が必要

ファクタリングの診査で重要なのは売掛債権の信用力です。このおかげで自社の経営状況が芳しくなくとも資金調達が行えるわけですが、逆に言えば幾ら好調な経営を行っていても売掛先の経営状況が傾いていてはファクタリングは利用しにくいということにも繋がります。診査に通過できたとしても信用力の低い債券は手数料も高くなりがちですので、その点も注意が必要です。

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中小企業の会社経営に多くのメリットを与えてくれるファクタリングですが、「買速」での売掛債権買取業務には上記したような様々なメリットがあります。買速のファクタリングは資金調達の早さだけでなく手続きの手軽さなども兼ね揃えており、満足できる資金調達を実現していただけます。

 

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