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ファクタリングコラム

ファクタリング契約の流れ|失敗しないファクタリング講座

ファクタリング

2021年2月12日

ファクタリングを活用した資金調達は、日本政策金融公庫や銀行融資を利用するのと比較しても完結でスピーディーに手続きを完了させることが可能です。しかし全く流れがわかっていなければ、戸惑うこともあるかも知れません。この記事では契約までの各ステップの詳細と、2社間や3社間という契約方法によって発生する手続きの違いについても解説します。

ファクタリングは5ステップで資金調達が完了できる

1.申込み
2.審査
3.契約
4.買取実行(振り込み)
5.債権代金の支払い

ファクタリングを利用して資金調達を行なう流れは、上記した5ステップで完了することができます。融資を受ける場合でも申込みから契約の手続きは必要となりますが、その内容はファクタリングと同じではありません。また融資は返済というステップがありますが、ファクタリングでは返済の代わりに債権の代金支払いというステップが存在しています。

申し込み

まずは情報収集を行い、利用するファクタリング会社に対して申し込み手続きを行います。現在では多くの場所がオンラインでの申込みに対応しており、事前の相談や質問などもサイト上から行えるファクタリング会社が大半です。サービス内容などをしっかりと確認してから申し込みを行なうのも大切です。

診査(書類提出)

申込みが完了した後は必要な書類を提出し診査を受けることになります。必要書類はファクタリング会社によって多少の違いはありますが、「商業登記簿謄本・確定申告書・印鑑証明書・売掛金の存在を示す書類(請求書・納品書など)・売掛先との基本契約書」などが必要となります。診査では主に売掛先の経営状況や与信情報などがチェックされ、回収リスクの高さによって合否が判断されます。

2社間契約の場合「債権譲渡登記が求められることがある」

2社間での契約を希望した際には、必須ではないのですが「債権譲渡登記」が求められることがあります。債権譲渡登記を行なうことで第三者に対して債券の所有者を証明することが可能となり、債券の2重譲渡などのトラブルを避けやすくなります。必須となるかはファクタリング会社次第ですが、債権譲渡登記は法人しか行えず費用も別途必要になることありますので、必要かどうかを前もって確認しておくことをおすすめします。

3社間契約の場合「売掛先からの承諾が必要になる」

3社間での契約には売掛先からの承諾が必須です。売掛先がファクタリングの利用に関して理解があれば何も問題はありませんが、理解が無い場合には承諾を得るのに時間がかかってしまったり、承諾が得られずに手続きが滞ってしまうことも考えられます。3社間ファクタリングは診査通過の可能性アップや手数料引き下げが期待できますが、売掛先との関係性なども考慮して契約方法を選択することも重要となります。

契約

・償還請求権なし(ノンリコース)での契約になっている
・契約書の控えが準備されている
・適切な手数料であり、きちんと書面に記載されている

契約手続きを行なう際には上記した点にご注意ください。もし契約に関して担保や保証人を必要としている場合などは、売却ではなく融資と考えられます。何か気になる点が見つかった時には契約内容を見直すなどし、本当に契約して問題がないかをしっかりと確認することでトラブルを避けることができます。

買取実行(振り込み)

無事に契約手続きが完了すれば、いよいよ債権の買取が実行され現金を受け取ることとなります。ファクタリングの利用には手数料が必要となりますので、手数料を引かれても必要な額が用意できるかは前もってよくチェックしておきましょう。

債権代金の支払い

売掛債権の支払サイトが訪れ売掛先からの支払いが実行された後、ファクタリング会社に代金を支払うことでファクタリングは一旦終了となります。しかし2社間ファクタリングと3社間ファクタリングのどちらかを選択するかによって、支払い方法に違いが発生します。

2社間契約の場合「債権売却した企業が支払う」

2社間での契約の場合は、売掛債権の売却という事実は売掛先に通知されることがありません。ですから売掛先は通常通り、取引先に対して債券の支払いを実行することになります。ファクタリングを利用した企業が債券の代金を受け取った後、ファクタリング会社に対して支払いを行い手続きは完了となります。

3社間契約の場合「売掛先から直接支払う」

3社間の契約では売掛先はファクタリング会社の存在を把握していることになりますので、支払いもファクタリング会社に対して直接行なうのが基本です。ですから債券を売却した企業は、売掛金を現金化した後は債券に対してノータッチということになります。ファクタリング会社と売掛先の間に入って手続きを行わなくて済むのも、3社間ファクタリングのメリットの一つと言えます。

オンライン契約可能な場所は素早い資金調達向き

特に資金調達を急ぐ企業様におすすめなのが「オンライン契約」に対応できるファクタリング会社です。手続きのほとんどをインターネットを利用して行えることで素早く手間無く契約を終えることが可能となります。

手続きの手間も大きく減らせる

・店舗に出向く必要がない
・書類提出がインターネット上で行える
・契約手続きの手間が省ける
・低い手数料が期待できる
・全国から利用できる

オンライン契約が可能なファクタリング会社を利用することで、上記したようなメリットが得られます。移動時間などが省けるだけでなく店舗の営業時間を気にする必要も少くでき、郵送などを利用して書類提出などを行なうよりも大幅な時間短縮が可能となります。またオンライン契約にはファクタリング会社の人件費が削減できるというメリットもあり、利用者には手数料の面での恩恵が期待できます。

買速はオンライン契約可能

買速はオンライン契約が可能なファクタリング会社です。手間が大きく省けることで最短60分でのお振込も不可能ではなくなり、早いだけでなく柔軟な診査により診査通過率93%以上を誇ります。お急ぎの企業様も貴重な時間を大切にしたい経営者様も、買速のオンライン契約をご活用ください。

 

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