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ファクタリングコラム
2022年8月21日
ファクタリング審査のポイントについて解説したいと思います。
ファクタリング審査のポイントを押さえておくことでファクタリング審査に通りやすくなるかもしれません。
ファクタリング取引で重要なのは売掛先企業と売掛債権の信用度です。
ファクタリングは、例えば赤字決算や税金滞納があっても関係なく利用できます。
それはファクタリングが売掛債権の買取りサービスであり、買い取る売掛債権の信用度が重要視されるからです。
逆に言うと、売掛先企業や売掛債権の信用度が低いと、審査に通りにくいといえます。
資金繰りが難しい場合、何度かファクタリング利用をするお客様もいらっしゃいます。
その場合、審査に通りやすくなります。
なぜかと言いますと、ファクタリング会社とお客様の間で信用関係が築けてくるからです。
最初にファクタリングを利用した際、審査やファクタリング会社への支払いがスムーズに行われると、ファクタリング会社からのお客様の信用に繋がります。
2回目以降、お客様が同じファクタリング会社を利用する際、ファクタリング会社は「このお客様はしっかりと支払いをしてくださる方」といった認識になるので、審査に通りやすくなります。
期日前売掛債権には入金期日があると思いますが、その入金期日によっては審査に関係してきます。
例えば、入金期日が締め日の30日後、45日後、60日後、90日後、の3種類の債権があるとします。この場合、審査に通りやすいのは、入金期日が締め日の30日後の売掛債権です。
それは、入金期日が短いと資金回収不能のリスクが低くなるからです。
入金期日が長いと、その期間に売掛先企業が倒産したり、売掛先企業の資金繰りが悪くなり売掛債権が回収できなくなったりする可能性が出てきます。
ファクタリングは償還請求権がないので、売掛債権未回収のリスクが高いと審査に通りにくいです。
また、入金期日が短いとファクタリング手数料を抑えられるといったメリットもあります。
今回はファクタリング審査において知っておいていただきたい3つのポイントを解説しました。
・利用者に赤字決算や税金滞納などがあっても買い取る売掛債権の信用度が重要視されるため問題ない
・ファクタリング取引の利用頻度が多ければ多いほど信頼関係が築けてくるため審査に通りやすい
・入金期日が短いと資金回収不能のリスクが低くなるので審査に通りやすく、手数料を安く抑えられることもある
以上3つのポイントをおさえてファクタリング審査に通りやすくしましょう。
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