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ファクタリングコラム

九州の経済状況から考える!ファクタリングを利用する必要性とは?

ファクタリング

2022年5月10日

九州経済産業局は、2022年2月時点の九州経済の状況を「持ち直しの動きがみられる」と発表しました。
しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響は大きく、経済は依然として不安定といえるでしょう。
先行き不透明な状況において、ファクタリングは有用な資金調達手段です。
この記事では、九州経済の現況を踏まえたファクタリングのメリットやデメリットを解説します。

ファクタリングが有用な九州経済の現況とは?

ファクタリングとは、売掛債権の買取サービスを指します。
売掛金をファクタリング業者が買い取ることで、売掛金決済日より前倒しで、事業主が現金を手元に確保できる仕組みです。
なぜファクタリングが有用なのか、その背景となる九州経済の様子を解説します。
新型コロナウイルス感染拡大以前と、2020年以後の様子をそれぞれまとめました。

コロナ禍以前の九州経済

九州の経済規模は、九州7県の面積や人口、GRPなど各種経済指標も日本全国の約10%を占めており、「1割経済」と呼ばれています。
特徴的な産業として、自動車産業・半導体関連産業・農林水産業をみていきましょう。

自動車産業

九州の自動車生産能力は150万台を超え、生産台数の全国シェアは約15%です。
部品の製造や加工を担う関連企業や、開発拠点の開設・集積が進んだことで、開発から生産まで一貫して行える世界有数の生産拠点に成長しました。

半導体関連産業

九州は1970年台から「シリコンアイランド」と呼ばれ、半導体関連産業は、製造品出荷額等が約1.5兆円に及ぶ九州を牽引する産業の1つです。
集積回路(IC)の国内シェアは4割を超え、半導体製造装置の製造品出荷額等は、全国の17%と高いシェアを占めます。

農林水産業

九州の農業産出額は、全国の約2割。
畜産部門の金額は国内の25%を占めます。
九州各地のブランド牛や、水産物、野菜や果実などの食品輸出も盛んです。
美味しい食べ物と、アジア他国に近いことから、福岡市など都市部を中心に観光業も発展し、2018年には、九州の外国人入国者数は全国比約15%、500万人を超えました。

2020年から現在の九州経済

2020年前半には、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、鉱工業生産指数が大幅に低下し、九州への外国人入国者数は約40万人に激減。
観光・飲食サービス業、百貨店などの消費が落ち込みました。
後半には経済活動が再開したものの、新規感染者数の増加によって、回復の動きは不安定化しています。
自動車産業は、需要低迷や部品供給が滞り、生産調整の実施で生産は122万台と減少。
半導体関連産業は、自動車の生産調整に伴って車載向け半導体の需要が低下し、生産数量・金額が減りました。
しかし、5Gやテレワークによる世界的な半導体需要の高まりを受け、高い生産水準を維持しています。
新型コロナウイルスによる影響から回復が早い業種と、回復の見通しが立っていない業種がある状況です。
九州経済産業局が発表した「九経マンスリー・サマリー(月次動向)」によると、2022年2月時点での九州の経済状況は、「持ち直しの動きがみられる」と判断されています。
自動車生産の持ち直しの動きは弱めとなりましたが、電子部品は5Gやテレワーク需要のおかげで好調です。
輸出額は増加傾向にあり、企業の設備投資の動向についても、製造業は前年度比+ 25.3%、非製造業は+ 11.4%、全産業+ 20.3%と、全体的に増加しています。
一方で、倒産件数は前年同月と比べて増加、負債総額も増えました。

資金繰りの改善に役立つファクタリング

新型コロナウイルス感染拡大で受けたダメージの回復には、業種によって差があり、事業運営の動きも違います。
部品供給の滞りや製品需要の落ち込みが発生し、業績不振に陥る事業がある一方、拡大した需要を満たすために、仕入れや設備投資に力を入れる事業体も少なくありません。
業績の良し悪しに関わらず、事業運営には資金繰りの悪化を防ぐことはもちろん、改善に向けての取り組みが必要でしょう。
売上が伸びず資金不足に陥った場合、必要経費や買掛金の支払いが滞り、資金ショートする危険性があります。
また、売り上げが好調な場合でも、急な仕入れが重なると売掛金の支払いサイトとかみ合わず、たちまち資金繰りが悪化するかもしれません。
感染拡大の影響下にあっては、いつどんな変化が起こるか予想がつかず、事業運営のスケジュールが立てにくい状況といえます。
そこでおすすめする資金調達方法がファクタリングです。
ファクタリングを利用すれば、支払期日前に売掛金を現金化できるため、資金ショートを防ぎ、資金繰りの改善に役立ちます。

九州の現況から考えるファクタリングのメリット

ファクタリングを活用する主なメリットは、以下の4つです。

1. 現金化までのスピードの早さ
2. 資産のオフバランス化
3. 銀行融資を断られても利用できる
4. 信用情報に影響がない

それでは、九州経済の活性化に役立つファクタリングのメリットを解説します。

メリット1.現金化までのスピードの早さ

ファクタリング契約の種類によっては、最短即日で現金化が期待できます。
ファクタリング契約は、事業主(依頼者)とファクタリング業者の2社間でおこなう契約と、上記2社に売掛先を加えた3社間での契約の2種類です。
3社間ファクタリングでは、売掛先への債権譲渡の通知や承認を得る手続きが必要ですが、2社間ファクタリングでは不要のため審査が早く、最短即日での現金化が可能です。
銀行融資の場合、審査に申し込み、実際に資金を得るまでに数か月かかるケースも少なくありません。
しかし、今すぐ資金を得たい場合に数か月かかってしまうと間に合わない可能性があります。
その点、ファクタリングなら最短即日での資金調達が可能なため、好きなタイミングで現金を得ることが可能です。

メリット2.資産のオフバランス化

ファクタリングは借り入れではなく、会計上、売掛金である資産が解消されるだけですので、負債には影響せず、貸借対照表のオフバランス化(スリムにすること)が可能です。
資産を減らすことで、少ない資本で効率的に利益を生み出している会社として、金融機関からの評価が高くなります。
ファクタリングを支払いサイトの中継ぎに利用しつつ、融資も検討する場合は特に、企業価値の維持・高める手段として役立つでしょう。
資産のオフバランス化は、貸し倒れを防ぐ効果もあります。
先行きが不透明な現状、売掛金回収までの期間に売掛先の業績が悪化するかもしれません。売掛金を回収できなければ、自社の資金繰りは悪化し、倒産の危機もあり得るのです。
その点、ファクタリングを利用することで資産を前倒しで解消し、貸し倒れのリスクを抑えることができます。

メリット3.銀行融資を断られても利用できる

資金調達の方法として、金融機関からの融資を検討する事業主が多いでしょう。
しかし、融資にはいくつか難点があります。

• 自社の業績が悪いと融資を受けられない可能性がある
• 担保を必要とし、その準備や審査に時間がかかる

上記の理由から、すぐに現金が欲しくても資金調達が難しい場合がほとんどです。
赤字経営や債務超過、税金滞納といった支払トラブルがあると、返済能力がないと判断され、融資を受けられない可能性が高いでしょう。
対して、ファクタリングは担保や保証人はいらず、担保に関わる審査もありません。
売掛債権の審査基準は売掛先の信用度ですので、自社の業績が悪くても資金調達が可能です。
銀行融資を断られても、売却できる売掛債権さえ保有していれば起業して間もない会社や経営状況が悪い会社、個人事業主でもファクタリングを利用できる可能性があります。

メリット4.信用情報に影響がない

ファクタリングは融資ではなく、あくまで売掛債権の売買であるため、利用しても信用情報に影響がありません。
金融機関は融資やローンなどの申し込みがあった際、信用情報を確認し延滞や事故情報の有無を確認します。
銀行は融資を出すか決めるにあたり、申込者を慎重に審査するため、信用情報に傷があると借り入れは難しいでしょう。
一方、ファクタリングを利用しても信用情報に傷が付かないため、将来的に銀行融資を検討している場合でも問題なく活用できます。

九州経済の現状から考えるファクタリングのデメリット

ファクタリングにはさまざまなメリットがある反面、以下のようなデメリットも存在します。

1. 手数料が高い
2. 必ず利用できるわけではない
3. 売掛先に知られる可能性がある

ファクタリングを利用する前に、メリット・デメリットをしっかり把握しておくことが大切です。
それでは、ファクタリングが持つ4つのデメリットを紹介します。

デメリット1.手数料が高い

ファクタリング利用の大きなデメリットは、手数料の高さでしょう。
融資と違い、貸金業には当たらず基準が整っていないため、各ファクタリング会社によって手数料相場が異なります。
3社間ファクタリングは、2社間と比べて貸し倒れリスクが低いので、手数料も低めに設定されますが、相場は約1〜10%。年利換算で約12〜120%です。
ファクタリングは売掛金額を限度とし、そこから手数料を引かれた金額が手元に残ります。
売掛先から入る金額より減額されることを理解しておかなければ、過度に利用してしまい資金繰りが悪化する恐れがあるため、注意が必要です。

デメリット2.必ず利用できるわけではない

審査が銀行融資より緩いといわれているファクタリングですが、誰でも必ず利用できるわけではありません。
ファクタリング業者は売掛先から売掛金を回収できなければ、損失を被ってしまうため、回収不能リスクが高いと利用を断られてしまいます。
売掛先の経営状況や社会的信用力が審査に大きく関係する点は、ファクタリングのメリットでありデメリットでもあるといえるでしょう。
また、譲渡する売掛債権の金額が低いとファクタリング業者の利益が薄くなってしまうため、利用を断られる可能性があります。
さらに、回収サイトが長い売掛債権も、ファクタリング業者の未回収リスクが高まるため注意が必要です。
仮に審査に受かっても、手数料が高く設定されてしまいます。

デメリット3.売掛先に知られる可能性がある

2社間ファクタリングの場合、売掛先に通知や同意を得る必要がありませんが、3社間ファクタリングの場合は売掛先も取引に関わるためファクタリング利用を知られてしまいます。
ファクタリングを利用するほど、資金繰りが悪いと思われてしまい、今後の取引に悪影響をきたす可能性もあるかもしれません。
また、2社間ファクタリングであっても、債権譲渡登記が必要な場合には、売掛先やほかの会社にファクタリング利用を知られる可能性があります。
債権譲渡登記はファクタリング利用によって債権者がファクタリング業者に移ったことを知らせる法制度で、法務局に登録すると誰でも閲覧が可能です。
なお、債権譲渡登記には登録免許税と司法書士報酬が発生し、約10万円ほどが必要となりますが、個人事業主の場合はそもそも登記の必要がありません。

九州経済下の資金調達にはファクタリングが有用

この記事では、九州経済の現況やファクタリングのメリット・デメリットを解説しました。
新型コロナウイルス感染症の影響もあり、九州の経済状況は良好とはいえません。
九州経済は持ち直しの動きがみられますが、先行きが見えない状況でもあり、急な資金調達が必要になる場合があるでしょう。
九州には福岡を中心に多くのファクタリング業者が存在します。
ファクタリングは、現金化までのスピードが早く、融資の中継ぎにも有用です。
各社の手数料や条件を比較検討し、資金繰りの改善にぜひ役立ててみてください。

 

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