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ファクタリングコラム

輸出代金を回収するファクタリングとは?国際ファクタリングの特徴を解説

ファクタリング

2022年2月9日

海外企業と取引する貿易業には、支払い遅れや契約に関するトラブルによって、取引先との関係が悪化する恐れがあります。
そこで、リスクを回避する方法として活用すべきサービスがファクタリングです。
ファクタリングにはいくつか種類がありますが、貿易業の輸出企業では国際ファクタリングをおすすめします。
国際ファクタリングを活用すれば、海外企業から確実に売掛金を回収できるでしょう。
この記事では、輸出代金の回収に役立つファクタリングの仕組みや利用するメリット・デメリットを解説します。

輸出代金を回収するファクタリングとは?

輸出代金を回収する方法としては、一般的に銀行の取消不能信用状や保証状を手に入れるか、輸出国の輸出貿易保険などを利用します。
しかし、追加費用の発生や手続きの複雑さ、輸入国の精度によって信用状などの発行が困難な場合もあるでしょう。
そこで、輸入業者の信用リスクを回避しつつ商談を成功させる方法としてファクタリングを利用する場合があります。
それでは、貿易で利用されるファクタリングについてみていきましょう。

輸入と輸出ではファクタリングサービスが異なる

貿易業において、海外企業との信頼関係は取引を良好に進めるためにも非常に重要です。
輸入を主におこなっている企業の場合、支払いが遅れるなど相手に不信感を与えてしまうと、契約を解除される恐れもあるでしょう。
現金不足による支払い遅れを防ぐためにおすすめなサービスが買取ファクタリングです。
買取ファクタリングは、自社が持つ売掛債権をファクタリング会社に譲渡し、支払期日前に現金化するサービスとなります。
なお、事業で主に輸出をおこなっている企業の場合は、自社の資金不足よりも取引相手の債務不履行リスクに備えることが重要です。
国際ファクタリングは、国内の商品を海外に輸出し、海外企業が商品を受け取りお金を支払う際に発生する売掛金をファクタリング会社が買い取るサービスとなります。
買取ファクタリングが資金調達を目的としたサービスですが、国際ファクタリングは海外企業から売掛金をしっかりと回収することを目的としたサービスです。
貿易業においてファクタリングは、資金調達だけでなく、リスクヘッジにも役立ちます。

国際ファクタリングの仕組み

国際ファクタリングは、国内のファクタリング会社と保証契約を交わし、設定した信用限度額内で輸出の商品代金を保証するサービスです。
通常のファクタリングは、利用者とファクタリング会社の2社間、もしくは売掛先を加えて3社間で取引します。
一方で、国際ファクタリングは、輸出側(利用者)・輸入側(売掛先)・国内のファクタリング会社・売掛先の国にあるファクタリング会社の4社間で取引するのが一般的です。
海外企業と取引する貿易業では、言語の違いや契約の有無によって、支払代金の回収が滞る場合があります。
仮に訴訟となった場合には、手続きに多くの時間と労力が必要となるため、確実に代金を回収する方法として国際ファクタリングが利用されるようになりました。

国際ファクタリングと信用状の違いとは

国際ファクタリングとよく比較されるのが信用状(L/C)です。
国際ファクタリングと信用状はどちらも、リスクヘッジとして貿易業で利用されるため、混同しがちといえます。
しかし、取引内容が異なるためしっかりと違いを理解しておく必要があるでしょう。
形式は似ているものの、取引内容がまったく異なります。
国際ファクタリングの場合は輸入企業の同意が必要ですが、信用状の場合は輸入企業に通知が送られるだけであって、同意は必要ありません。
それでは、信用状(L/C)の意味や国際ファクタリングとの違いを詳しくみていきましょう。

信用状(L/C)とは?

信用状とは、輸入側が取引している銀行が、輸出側に対して輸入代金の支払いを約束する証書です。
貿易業では、言語や国の習慣が違うため、取引にトラブルが生じる可能性があります。
特に、商品の発送から到着まで時間がかかるため、輸入側が代金を支払うタイミングが重要といえるでしょう。
たとえば、輸入側が商品を受け取る前に代金を支払う場合、輸入側は確実に商品を入手できるかどうかのリスクを負うことになります。
逆に、商品到着後に代金を支払う場合は、商品を持ち逃げされる可能性もゼロではありません。
そこで、双方の間に銀行が入り、支払いを約束する証書である信用状を発行することで、お互いのリスクを軽減できます。

国際ファクタリングと信用状の違い

国際ファクタリングと信用状の大きな違いは、輸入側の同意が必要かどうかです。
国際ファクタリングの場合、海外にある輸入企業の同意が必要ですが、信用状は輸出側に通知されるだけで、同意は必要ありません。
何かトラブルが起こった際に、信用状を発行している銀行が損害を肩代わりしてくれるためです。
ただし、信用状取引は輸出企業の与信をもとに「信用状の開設」が必要なため、与信が不十分だと取引ができません。
したがって、銀行の与信枠に余裕がない場合は、国際ファクタリングの利用がおすすめです。
国際ファクタリングなら、日本と海外のファクタリング会社が協力しているサービスのため、手続きがスムーズに進み、決済も素早くおこなえます。

国際ファクタリングのメリット・デメリット

国際ファクタリングと信用状の違いを理解したら、次は国際ファクタリングを利用するメリット・デメリットを把握しましょう。
国際ファクタリングの特徴をしっかりと理解したうえで、利用すべきか検討してみてください。

メリット

国際ファクタリングを利用するメリットとしては、以下があります。

• 輸入会社の与信調査を任せられる
• 確実に売掛金を回収できる
• 手続きがスムーズ

国際ファクタリングでは、輸入会社の与信調査をファクタリング会社がおこないます。
与信調査には費用がかかるものの、海外企業の実態を把握できる点は国際ファクタリングの強みです。
はじめて取引する企業の信用性を見極める方法として、与信調査は重要といえます。
また、国際ファクタリングを利用すれば取引先から確実に売掛金を回収できるため安心です。
仮に取引先が支払期日までに売掛金を支払わなかった場合でも、ファクタリング会社の保証を受けられます。
さらに、信用状のように輸出船積書類のやり取りを自社でおこなう必要がないため、手続きがスムーズです。
与信調査に多少時間がかかる場合がありますが、信用状取引より簡単に早く代金を受け取れます。

デメリット

貿易業において、リスク回避できる国際ファクタリングですが、以下のようなデメリットも存在します。

• 手数料が高い
• 輸入企業の同意が必要となる
• 対応しているファクタリング会社が少ない

国際ファクタリングの手数料は、信用状取引に比べて割高です。
信用状取引の手数料相場が年0.5〜1.0%ほどに対して、国際ファクタリングの場合は月0.7〜2.0%ほどとなります。
手数料や与信調査料は、サービスを申し込んだ輸出企業が支払わなければなりません。
国際ファクタリングを利用するには、輸入企業の同意が必要ですが、場合によっては断られる可能性もあるでしょう。
さらに、国際ファクタリングに対応しているファクタリング会社が少ない点もデメリットのひとつです。
海外に支店や提携先がないファクタリング会社では、国際ファクタリングを提供できません。
よって、国際ファクタリングを利用したくても、なかなか対応しているファクタリング会社が見つからない場合もあるでしょう。
国際ファクタリングを利用する際は、依頼を検討しているファクタリング会社が対応しているか事前に確認する必要があります。

輸出企業はファクタリングでリスクヘッジしよう

この記事では、輸出企業が利用すべき国際ファクタリングの仕組みやメリット・デメリットを解説しました。
輸出企業が国際ファクタリングを利用すれば、売掛金の回収がファクタリング会社によって保証されているため安心して海外企業と取引できます。
さらに、輸入企業の与信調査もファクタリング会社におこなってもらえるため、本当に信用できるか見極めることが可能です。
国際ファクタリングは便利なサービスですが、対応しているファクタリング会社は少ないため、利用する際は事前に対応しているか確認しておきましょう。
買速は2007年に創業したファクタリング会社で、確かな実績と信頼があります。
国際ファクタリングは提供していませんが、買取ファクタリングにおいては手数料以外の費用が一切かからず、最短で即日振込が可能です。
オンライン上で手続きが完結するシステムを導入しているため、気軽にファクタリングを利用できます。
買取ファクタリングに興味がある方は、お気軽にお問い合わせください

 

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