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ファクタリングコラム
2024年5月5日
個人事業主様やフリーランス様向けの資金調達方法として人気が高まりつつある、「請求書買取サービス」をご存知でしょうか?
この記事では多くの企業にとって資金繰りの新たな選択肢ともなる請求書買取サービスの概要と、請求書買取サービス資金調達方法の最大のメリットともなる「即日での請求書現金化」のコツを解説します。
請求書買取サービスとは、その名の通り請求書を買取るサービスです。
ただし買取りが行われる請求書は「決済日前」であることが原則です。
また売却時には買取業者との間に契約を行い、審査で決定された手数料を支払う必要があります。
まとめると請求書買取サービスとは、「決済日が訪れる前の請求書を、審査によって決定された手数料を支払い売却して、現金に変える資金調達方法」となります。
サービスの内容を理解された方の多くは「買取型のファクタリングと同じではないか?」と思われるかも知れません。
そしてそれは正しく、請求書買取サービスと買取型のファクタリングは同じものと考えて問題ありません。
請求書は商品の納入やサービスの提供を行った際に発行するものであり、請求書を持っているということは売掛金を保持している証拠の1つとなります。
請求書買取サービスを利用して資金調達を行うには、売掛金(請求書)をお持ちであることが大前提となります。
その他にも「法人のみ」というように利用対象を限定している場合や「設立何年後以上」などと設立してから一定期間が過ぎていることを条件に挙げているファクタリング会社(請求書買取サービスを行っている業者)も存在します。
しかし特に利用条件を設定していないファクタリング会社も多く、基本的には請求書買取サービスも買取型ファクタリングも売掛金があれば利用可能です。
・急ぎの資金調達に向いている(最短即日)
・赤字経営や税金滞納中の企業も利用可能
・担保も保証人も必要がない
・信用情報への影響がない
・売掛先への通知なしでの利用が可能
・請求書代金の回収が不可能になる危険が避けられる
・融資として扱われない
請求書買取サービスは、「最短即日など短期間での資金調達が可能」であることが、利用する最大のメリットとなります。
さらに請求書買取サービスは早さ以外にも「融資よりも審査通過しやすく、担保や保証人も不要で償還請求権もなし」など利用のハードルが低く、資金調達後のリスクが小さいというメリットも存在しています。
融資が利用しにくい、負債が増えることにリスクを感じるという中小企業の経営者様や個人事業主様にとって、請求書買取サービスは利用価値の高い資金調達方法となるはずです。
・手数料が必要になる
・申込先によってサービスの質に差がある
・債権譲渡登記が必要になることがある
・売掛先への通知を行う場合は関係性に影響が出る可能性がある
請求書買取サービスは融資ではありませんので利息は発生しませんが、手数料の支払いが必要となります。
請求書買取サービスの手数料の額を含め、資金調達のスピードなどサービスの質に関しては申し込みをしたファクタリング会社によって大きな違いが出ることがあり、信頼できる請求書買取サービスをいかに見つけるかが資金調達成功の大きなポイントとなります。
請求書買取サービスは最短即日で請求書の現金化が可能であり、必要なタイミングで資金調達を行いたいとお考えの経営者様の期待に応えられる確率の高い資金調達方法です。
しかしそのスピードを実現させるためには、ファクタリング会社選びを慎重に行う必要があります。
ここからは、素早く請求書の売却ができる期待の高いファクタリング会社の条件を解説します。
短時間で請求書を現金化するためには、素早く審査が行われる必要があります。
審査にかかる時間は状況によって変わりますが、「即日買取対応」や「債権即日現金化可能」などスピード対応ができることをサイトに書いているファクタリング会社は審査スピードに期待が持てます。
もちろん自社のことを悪く書くことはあり得ませんので、簡単に信用せずに口コミなども参考にしてみるのもおすすめします。
請求書買取サービスでは、売掛先に通知を行わない2社間ファクタリングと、通知を行う3社間ファクタリングが選択可能です。
この2つの契約方法のどちらを選ぶかで、手数料と現金化までにかかる時間に違いが出やすいのですが、早さを求めるのであれば売掛先への対応を省くことができる2社間ファクタリングが最適です。
3社間ファクタリングを選んだとしても1週間ほどで現金化が完了できる可能性は十分にありますが、即日現金化は難しくなります。
2社間ファクタリングの方が3社間よりも早く現金化できる可能性が高いのは確かなのですが、2社間での契約を行なう際に「債権譲渡登記」が求められることがあります。
この手続きは司法書士に委託する必要があり、どうしてもある程度の時間が必要となります。
しかし債権譲渡登記は2社間ファクタリングであっても必須ではないので、登記なしで利用できる場所が見つかれば資金調達は早くなります。
請求書の売却手続きを行なうにあたって、店舗に出向かなくてはならないとなると移動時間が発生してしまいます。
郵送を選べば労力は減らせますが、より時間がかかる覚悟をしなくてはなりません。
ですがWeb上で手続きが完結できる「オンラインファクタリング」を選べば、現金化までの時間も労力も最小にすることができます。
またオンラインファクタリングを利用すれば、申込から1時間以内に現金を受け取ることも不可能ではなくなります。
審査や契約手続きには幾つかの書類が必要になります。
銀行からの融資と比較して必要書類が少ないと言われる請求書買取サービスですが、申込先によって提出書類に違いがありますので、必要な書類が少ない場所を選ぶことも時間短縮には効果的です。
必要書類が少ないと言われる請求書買取サービスでも、書類が揃わないと手続きが滞りかねないことから、可能な限り素早く書類を提出することも大切です。
ファクタリング会社から高く評価されやすい売掛金(請求書)を選択すれば、審査にかかる時間も短くなる傾向があります。
信用力の高い売掛先が相手の売掛金はファクタリング会社に歓迎されやすく、決済日までの残り日数は短い方が評価は高まります。
また債権の額も極端に高額でない方が審査への影響は小さいでしょう。
特に公的機関が売掛先となる債権は短時間での審査通過が期待できますので、診療報酬債権など医療関係の業種は請求書買取サービスの利用に向いていると言えます。
買速では個人事業主様やフリーランス様に特化したファクタリング(請求書買取サービス)も行っていますが、少しでも早い請求書の売却を希望される経営者様に最適な「スピード特化クラウドファクタリング」も取り扱っています。
ここからは、早さだけでなく安全性やお得さも兼ね揃えた買速のファクタリングサービスをご紹介します。
クラウドファクタリングはWeb上で手続きを全て完結できるサービスであり、オンラインファクタリング呼ばれるものと同様のサービスです。
他社でもある程度短時間での資金調達が期待できますが、買速のこのサービスは申込から契約手続き、そしてご指定の口座への振込までが最速で「30分」で完了できます。
この早さがあれば、急いで資金調達を行いたいという時にも間に合わせられる確率が高くなります。
オンラインで完結する手続きに魅力は感じていても、「安全性」に疑問を抱いている経営者様は少なくはないかも知れません。
しかし買速では国や地方団体との契約にも利用可能で、日本の法律に特化した電子契約サービスの「クラウドサイン」で手続きが行なえますのでご安心ください。すでに30万以上の企業が導入しているクラウドサインは、安全性も折り紙つきです。
たとえ請求書の売却にかかる時間が短く負担が小さくとも、請求書買取サービスの手数料が高額であっては満足できるとは言い切れないはずです。
その点に関しても買速は「最高98%買取」を行っており、満足していただける額での買取りを実現させていただきます。
高額買取の期待が高いだけでなく、買取手数料は「2%から10%」となっていますので安心してご利用ください。
買速では、2社間ファクタリング利用時でも債権譲渡登記の留保が可能です。
債権譲渡登記が必須となれば、個人事業主様は利用することができません。
また登記に時間がかかってしまうことになれば、資金調達をお急ぎの際には間に合わないかも知れません。
そんな問題や不安も買速のファクタリングならば解決することができます。
多くの企業様は、請求書が現金となるまでの資金繰りに苦労されています。
ですが請求書買取サービスを活用すれば、手元の資金が尽きる前に請求書を現金化することが可能となります。
また即日での資金調達も期待できることで、突然のトラブルにも落ち着いて対応していただけます。
請求書買取サービスを利用し、資金繰りの改善と、もしもの時の安心感を手に入れてはいかがでしょうか?
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