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ファクタリングコラム

ファクタリングのメリットについて徹底的に解説します

コラム

2022年7月1日

売掛債権の売却によって売掛金などの早期現金化が行える「ファクタリング」は、インターネットの発達や民法改正などの影響を受け近年日本でもサービスが広まってきたことにより、資金調達に利用される企業様の数も増加傾向となっています。

ですが、まだ融資などと比較して資金調達方法として浸透しているとは言えず、ファクタリングには多くのメリットがあるにも関わらず知名度はまだそれほど高くはないのが現実です。

今回は、中小企業や個人事業主の資金繰り改善に大きく役立つ、ファクタリングのメリットについて徹底的に解説します。

またメリットだけでなく、注意点に関しても幾つか触れさせていただきます。

本稿は、

・ファクタリングでの資金繰り改善をご検討中の方

・メリットを含めたファクタリングの知識をつけたい方

におすすめの記事となっております。

ファクタリングのメリットを知り資金調達に活用していただくことにより、お客様の資金繰りが現状よりも優位に進むよう願っております。

 

それでは、ファクタリングを利用することで得られるメリットについて解説していきます。

 

ファクタリングのメリット

・即日現金調達も可能な資金調達スピード
・手続きの負担の小ささ
・融資とは大きく違う中小企業や個人事業主向きの審査基準
・貸倒れのリスクの回避効果が得られる
・資金繰りの改善を行っても負債を増やすことがない
・財務状況の改善、企業価値の向上効果が期待できる

ファクタリングを資金繰りに活用することで上記したようなメリットを得ることができます。

銀行融資に代表される借入による資金調達方法では得にくいメリットや、負債を増やす資金調達方法のデメリットを解消できる特徴をファクタリングは持ちます。

ここからはファクタリングのメリットを一つ一つ解説させていただきます。

最短即日資金調達が可能

ファクタリングは、最短即日での売掛金の現金化が可能な資金調達方法です。

資金的に余裕のある企業は別としても、中小企業や個人事業主の多くは手元にある現金に余裕があるとは言えず、急な出費や取引先の支払いの遅れが発生した際には、資金繰りに大きな影響が発生してしまう可能性があるはずです。

しかしファクタリングによって最短即日など短期間での資金調達が可能となれば、急ぎで現金が必要なピンチに陥ったとしても慌てる必要はなくなり、中小企業や個人事業主にとっての大きなメリットなります。

ファクタリングが何故、素早い資金調達が実現できるかと言うと、ファクタリングは審査にかかる時間が銀行融資などの借入による資金調達方法と比べると大幅に短縮ができるからです。

金融庁はファクタリングについての公式見解として、ファクタリングは法的には「債権の売買(債権譲渡)契約」に該当すると金融庁のサイトにも掲載しています。

この情報からご理解していただけるように、ファクタリングは借入ではなく、「売掛債権の買取サービス」です。

売掛債権を担保とした借入ではないため、融資のような複雑な審査を行う必要がありません。

ファクタリングの審査では、買取りを申込んだ売掛債権が実際に存在しているという証明と、買取後にしっかりと回収できるかどうかを重要視して審査を進めていきます。

金融期間からの融資と違い、申込みを行った企業様の将来性や返済能力を考慮する必要がないことが、審査時間の短縮というメリットに繋がっているのです。

そのため、信用度の高い売掛債権をお持ちの事業主様であれば、最短即日資金調達の可能性が高くなり、急ぎでの資金調達にも対応しやすくなります。

 

とにかく簡単に資金調達できる

初めて資金調達をする際は、手続き等が難しく戸惑ってしまう経営者様が多いかと思います。

仮に銀行融資によって資金調達を行う場合、資金繰り表や事業計画書の提出、担保や保証人の手続き等がありますので、事業主様に多大な負担がかかります。

中小企業や個人事業主への融資を、他の金融機関と比較して積極的に行っていると言われる日本政策金融公庫の場合は手続きがより複雑であり、さらに利用するための負担は大きくなる可能性があります。

ですが、ファクタリングでは、資金繰り表や事業計画書の提出、担保や保証人の手続きなどは原則的に必要ありません。

これもファクタリングが、「売掛債権の買取サービス」であることがその大きな理由となっており、借入ではない資金調達方法を利用するメリットの1つに数えることができます。

ファクタリングを利用する際にも書類の提出は必要となりますが、売掛債権の存在を示す書類や売掛先との取引実績を示す書類程度であり、必要書類の数も少なくて済むことで金融機関からの融資と比較して簡単に現金調達を行うことができるのです。

 

信用情報に悪影響がない(銀行融資に影響なし)

借入による資金調達は、順調に返済を進めることができれば信用情報に悪い影響を与える危険はありませんが、支払いの遅延などが発生した場合には信用情報に傷が付くことになりかねません。

しかしファクタリングは、「売掛債権の買取サービス」ですので、資金調達を行っても借入として扱われることはありません。

借入という扱いにならないため、信用情報に悪影響を及ぼすリスクを心配しなくとも資金調達が完了できます。

また、ファクタリングを利用したからといって、金融機関に知られてしまい銀行融資に影響が出ることも原則ありません。

影響があるとすれば融資を受ける予定の銀行によるファクタリングサービスを利用した場合ですが、これはあまり起こり得るシチュエーションではなく、悪影響を及ぼすと決まっているわけでもありませんので、あまり気にする必要はないでしょう。

これらの理由などから銀行融資が実行されるまでの間のつなぎ資金の確保先として、短時間での資金調達というメリットが期待できるファクタリングを利用される事業主様が増加中なのです。

 

銀行融資やビジネスローンより審査通過が容易

ファクタリングは、銀行融資やビジネスローンより審査通過が容易です。

万が一、銀行融資やビジネスローンの審査に落ちてしまった場合でも、ファクタリングの審査に通る可能性は十分にあり、融資は受けることができなかったがファクタリングによる現金調達には成功できたという企業様は数多く存在しています。

借入を行うのと比較してファクタリングの審査の方が通過しやすいのは、決して「審査が甘いから」ではありません。

申込みを行った企業様の経営状況や返済能力、将来性などが重要視されるのが借入を行う際の審査ですが、ファクタリングの審査では、買取った売掛債権がしっかりと回収できるかどうかを重要視しています。

具体的には、架空の売掛債権ではないことを請求書などによって確認し、債権の支払いに関して遅れを発生させていないかを、取引に使用している銀行口座の通帳などから判断しています。

他にも、信用調査会社の情報などから売掛先の経営状況などを調べ、支払い能力の判断を行うこともあります。

審査通過できるかは、これらの情報を元に総合的に判断されますが、信用度の高い売掛債権の売却を希望される事業主様であれば、審査に通過できる可能性がグンと高くなります。

 

売掛先企業様が倒産しても弁済義務がない(ノンリコース)

ファクタリングは「売掛債権の買取サービス」であり、日本国内で行なわれているファクタリングサービスは、原則的に「償還請求権」がありません。

ファクタリングにおける償還請求権とは、売掛金が回収できなかった場合に、その売掛金分の金額を請求したり買い戻しを求めたりできる権利となります。

償還請求権がないファクタリングの場合は、万が一、売掛先企業様が倒産して売掛債権の回収が不可能となっても弁済義務はなく、債権の売却を行った企業様が被害を受けることにはなりません。

売掛先の倒産リスクが回避できることもファクタリングの大きなメリットです。

「償還請求権あり」のファクタリングとは?

余談になるかも知れませんが、ファクタリングを利用していただくにあたって気を付けていただきたい点が存在しています。

それは「償還請求権なし」での契約は原則であり、償還請求権が本当にないかは確認を行う必要があるということです。

償還請求権がある可能性は2通りあり、1つはファクタリング会社を装った悪質な闇金業者が償還請求権のあるファクタリングと装って違法な貸付を行っている場合です。

もう1つとしてあり得るのは、銀行など貸金業を営むことが認められている場所が行っているファクタリングサービスです。

実は償還請求権がある場合は「債権売却による資金調達」ではなく、「売掛債権を担保とした貸付」と判断されることになってしまい、一般的なファクタリングサービスとは違った内容となってしまいます。

そして貸付は貸金業に該当しますので、金融免許がないと経営ができません。

金融免許がないにもかかわらず償還請求権があるファクタリングを提供している会社は、ファクタリング会社を装った闇金業者の可能性があり、利用してしまうと高額な手数料の請求など大きな被害を受ける可能性がありますのでご注意ください。

また銀行系など償還請求権ありとなっていても違法ではないファクタリングの場合も、債権売却を行う通常のファクタリングで得られるはずのメリットが得られない可能性が高くなりますので、サービス内容をよく検討した上でメリット・デメリットを理解してから利用の判断を行う必要があります。

 

担保・保証人不要で利用可能

銀行融資やビジネスローンなど借入による資金調達方法を利用する際には、担保や保証人が必要になることが少なくはありません。

ですが、特に中小企業や個人事業主の場合は、担保や保証人が簡単に用意できないことの方が多く、担保や保証人が必要となったことで融資の利用を諦めたという事業主様も残念ながらいらっしゃるかと思います。

しかしファクタリングは「売掛債権の買取サービス」であり、借入ではないことから担保や保証人は必要ではないとうメリットがあります。

逆に担保などの用意を求められた場合は、一般的にファクタリングと呼ばれる売掛金を現金化する資金調達方法ではなく、融資に該当するサービスとなります。

繰り返しになりますが、本稿で解説させていただいているファクタリングサービスのメリットは融資ではない売掛債権の買取サービスだからこそ得られるメリットが多く、闇金融ではなく金融業を営むことが許される場所であったとしても、それらのメリットが得られない可能性が高く、あまり利用をおすすめすることはできません。

 

赤字決算、税金滞納をしている企業様でも利用可能

ファクタリングの審査は銀行融資やビジネスローンなどと重要視する部分が違い、赤字決算、税金滞納をしているという企業様でもファクタリングによる資金調達は利用可能というメリットが存在します。

銀行融資やビジネスローンなどの審査では、会社の信用情報を重要視して審査を進めていきます。

具体的には過去の金融事故の有無や、現在の経営状況や将来性などから判断される返済能力によって融資を行っても問題ないかが判断されることになります。

これに対してファクタリングの場合は、買取った売掛債権がしっかりと回収できるかどうかを重要視して審査を進めていきます。

そのために売掛先が過去の取引で問題なく決済を行っているかどうかや、売掛先の経営状況や信用情報などによって支払い能力の有無を調査します。

極端な話をさせていただけば、ファクタリング会社にとって最も重要なのは売掛先が支払いを実行してくれるかどうかであり、資金調達を目的にファクタリングを利用された企業の経営状況や資金調達後の見通しはそれほど重要ではないのです。

だからこそファクタリングは、赤字決算や税金滞納をしている企業様でも利用可能となり、利用しやすさというメリットに繋がっているのです。

 

資金ショートの危険が回避できる

たとえ売上が順調であったとしても、支払いサイトがネックとなってしまい資金繰りが厳しくなってしまう可能性は、どの事業主様でも考えられます。

売掛債権の入金までの間に発生する支払い費用が多いと、手元の資金が不足しがちになってしまい、どうにかして資金調達を行なわなくては資金がショートしてしまう自体に陥りかねません。

ですが、ファクタリングを利用すれば、入金期日前に売掛債権を早期資金化することが可能となりますので、資金ショートの恐れを回避することが難しくなくなり、会社経営における大きなメリットとなります。

ファクタリングは決済日前の売掛債権を買取り現金化するサービスですが、この大前提自体が資金繰りにはメリットとなる可能性があり、黒字倒産の危険回避などに大きな効果を発揮するのです。

 

負債を増やさず資金調達が行える

債権売却によって資金調達を行うファクタリングは、調達した資金が負債として扱われることはありません。

そのためファクタリングなら負債を増やすことなく資金の用意が可能となり、債務超過の恐れなども発生する心配はなくなります。

金融機関は、審査を行う際に、貸借対象表で負債が多過ぎないかを確認をします。

仮に負債が多過ぎる場合ですと、すでに返済金額も多くなっており、新しい借入金の返済の負担に耐えられない可能性があると判断されてしまいます。

このように負債の増加は、将来の資金調達への道を狭めてしまいます。

しかしファクタリングでの資金調達なら、負債に該当しないというメリットがあるため、安心してご利用いただけます。

貸借対象表がスリム化されるため、金融機関の信用度も上がる

ファクタリングによる資金調達には「貸借対照表のスリム化」を促進できる効果があり、スリム化を進めることで自己資本利益率などを向上させ決算書の内容改善などを行ない、金融機関からの信用度を高め様々なメリットを得ることができます。

貸借対照表のスリム化のためには「資産を減らす」ことが効果的です。

ファクタリングによって売掛債権という資産を減らし、調達した資金を負債の支払いに充てれば資産の総額を少なくすることが可能となります。

少ない資産で利益を上げられる企業は効率的な資産活用ができる企業と判断され、金融機関から高い信用を得られやすいというメリットがあるのです。

 

売掛先企業様に知られずに資金調達が可能(2社間ファクタリング)

ファクタリングの契約形態には、以下の2種類があります。

・2社間ファクタリング(お客様、ファクタリング会社の2社間での契約)

・3社間ファクタリング(お客様、ファクタリング会社、売掛先企業様の3社間での契約)

 

2社間ファクタリングの場合、売掛先企業様が手続きに参加しません。

必然的に、売掛先企業様にファクタリングの利用を通知せずに済み、債権を売却したことを知られずに資金調達を行うことが可能になります。

そのため、売掛先企業様から「資金繰りが厳しいのではないか…」とマイナスな印象を持たれる心配もありません。

ファクタリングそのものは金融庁も事業者の資金調達の一手段と認めており、利用の際に何ら後ろめたさを感じる必要はありません。

もしファクタリングに関して理解が薄い企業様が売掛先となっている場合には、リスクを背負わずにすむ2社間ファクタリングの選択に大きなメリットがあるはずです。

 

ファクタリングに関する知っておいていただきたい注意点

・手数料を制限する法律はなくファクタリング会社次第
・高額資金調達には相応の額の売掛債権が必要
・創業資金の調達には向かない

ファクタリングは融資の金利のように上限を規制する法律はなく、ファクタリング会社が自由に設定することができ、高額な手数料を請求されてしまう可能性があります。

このリスクを回避するためには、相見積もりなどを利用して手数料の妥当性を判断しなくてはなりません。

また売掛債権から手数料などの諸費用が引かれた形での現金化となるため、高額資金調達を行うためには相応の額の売掛債権が必要になります。

さらにファクタリングは売掛債権を保有していることが利用の必須条件ですので、売上が発生する前となる創業資金の調達には向きません。

ファクタリングによって資金調達を行う際にはメリットだけでなく、ご紹介した注意点についても少し考慮した上でご利用ください。

ファクタリングのメリットのまとめ

ファクタリングは、銀行融資やビジネスローンなどに比べると馴染みのない資金調達方法ですので、なかなか利用に踏み出せない経営者様もいらっしゃると思います。

ですが、ファクタリングには多くのメリットがあります。

 

・最短即日資金調達が可能

・とにかく簡単に資金調達できる

・信用情報に悪影響がない(銀行融資に影響なし)

・銀行融資やビジネスローンよりも審査が容易

・売掛先企業様が倒産しても弁済義務がない(ノンリコース)

・担保も保証人不要で利用可能

・赤字決算、税金滞納をしている企業様でも利用可能

・財務状態が改善する

・貸借対象表がスリム化されるため、金融機関の信用度も上がる

・売掛先企業様に知られずに資金調達が可能(2社間ファクタリング)

 

上記させていただいたファクタリングを利用するメリットに魅力を感じていただけるのであれば、ファクタリングを資金調達先の候補の1つに入れていただければ幸いです。

 

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