ファクタリングコラム

国際ファクタリングとは?仕組みや融資との違い・手数料の目安を解説

コラム

公開日:2026年9月17日更新日:2026年9月6日

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「海外の取引先へ商品を送ったあと、代金が本当に入ってくるのか不安」と、輸出の取引に踏み切れずにいる方も少なくありません。信用状とどちらを使えばよいのかを、費用や手続きの違いまで知っておきたいところです。

そこで、この記事では、国際ファクタリングの仕組みと信用状との違いを解説します。また、メリットとデメリットや手数料の目安、利用できない場合の代替手段も紹介します。

この記事を読めば、自社の取引に国際ファクタリングと信用状のどちらが合うのかを判断できるので、海外との取引を進めている方はぜひ参考にしてみてください。

国際ファクタリングの前に国内の売掛金を現金化するなら買速

買速はサンドボックス株式会社が運営するファクタリングサービスで、国内の売掛金の買取を専門としています。前期の買取実績は56億円(申告金額)にのぼります。

国際ファクタリングは取り扱っておりませんが、国内の取引先に対する売掛金であれば買取の対象です。海外取引の代金回収を待っている間に国内の資金繰りが厳しくなった場合、国内の請求書を先に現金化するという使い方ができます。

審査結果は最大30分以内にお返ししており、条件がそろえば最短即日30分での入金に対応しています。手元の資金を先に確保しておきたい方は、お気軽にご相談ください。

運営会社サンドボックス株式会社
設立日2019年11月
取引形態2社間・3社間
手数料2%〜
入金速度最短即日30分
利用可能額10万円〜無制限
対象事業者法人、個人事業主
電話番号0120-160-128
公式HP買速公式HP

>>国内の売掛金を現金化するなら買速

国際ファクタリングの仕組み

国内のファクタリングは自社と買取会社の2者、あるいは売掛先を含む3者で成立しますが、国際ファクタリングでは国をまたぐため4者間での取引となります。ここでは、以下の内容を解説します。

  • 輸出ファクターと輸入ファクターが果たす役割
  • 4者間で進む取引の流れ
  • 国内ファクタリングとの違い

それぞれ解説します。

輸出ファクターと輸入ファクターが果たす役割

輸出ファクターは自社の窓口になり、輸入ファクターは輸入者の信用を調べて支払いを引き受けます。自社が契約するのは輸出ファクターだけで、輸入ファクターと直接やり取りすることはありません。

輸出ファクターは、自社と同じ国のファクタリング会社です。申し込みを受けると、輸入者の国にある提携先へ与信の調査を依頼します。その提携先が輸入ファクターです。現地にいる強みを生かして輸入者の支払い能力を調べ、問題がなければ期日に代金が支払われることを引き受けます。海外企業の信用調査を自社で抱えずに済むのが、この形の利点です。

4者間で進む取引の流れ

まず輸出者が輸出ファクターへ申し込み、輸出ファクターが輸入ファクターへ与信の調査を依頼します。輸入ファクターが引き受けを承諾すると、そこで初めて輸出者は商品を発送します。

期日が来ると輸入者が輸入ファクターへ支払い、その資金は輸出ファクターを経由して輸出者へ渡る流れです。輸入者が支払わなかった場合は、引き受けた輸入ファクターが代わりに支払います。

国内ファクタリングとの違い

国内のファクタリングは売掛金を売って早く現金化することが目的ですが、国際ファクタリングの主眼は代金回収のリスクを移すことにあります。名前は似ていても、狙っているものは別です。

そのため、国際ファクタリングを使っても資金化のタイミングが前倒しになるとは限らず、早期の資金化を求めるのであれば別の手段を組み合わせます。

このように、国際ファクタリングは代金回収のリスク軽減が主眼ですが、利用する会社によっては保証枠に基づく早期買取オプションを利用して資金化を早めることも可能です。「輸出代金の入金までに国内の支払いが来る」「手元の資金を先に厚くしておきたい」「回収リスクと資金繰りを分けて考えたい」という方は、買速へご相談ください。

買速では、国内の売掛金を対象に、審査結果を最大30分以内にお返ししています。条件がそろえば最短即日30分での入金に対応していますので、お気軽にご相談ください。

>>国内の請求書を最短即日で資金化するなら買速

国際ファクタリングと信用状(L/C)の違い

海外取引の代金回収を保全する方法としては、信用状のほうが長い歴史を持ちます。どちらを選ぶかは、取引の規模や継続性によって変わります。主な違いを以下の表にまとめました。

項目国際ファクタリング信用状(L/C)
支払いを保証する主体輸入ファクター輸入者の取引銀行
手続きの主導輸出者輸入者
書類のやり取り比較的簡素船積書類など厳格
適している取引継続的で小口大口や初回

ここでは、以下の内容を解説します。

  • 信用状の仕組みと必要な手続き
  • コストと手続きの負担を比べる
  • 国際ファクタリングが適している場面

信用状の仕組みと必要な手続き

信用状は、輸入者の取引銀行が支払いを確約する書類です。輸出者は指定された船積書類をそろえて銀行へ提出し、条件を満たしていることが確認されれば代金を受け取れます。

ただし、書類の記載に不備があると支払いが留保されるため、実務の負担は小さくありません。輸入者の側にも、信用状を開設する手数料と担保の負担が発生します。

コストと手続きの負担を比べる

どちらが安いかは取引の条件によって変わるため、一概には言えません。信用状は1件ごとに開設の手数料がかかる一方、国際ファクタリングは債権額に応じた手数料の形を取ります。

小口の取引を何度も繰り返す場合、その都度信用状を開設していては手続きの手間も費用も積み上がっていきます。取引の頻度と1件あたりの金額の両方から比較検討することが欠かせません。

国際ファクタリングが適している場面

国際ファクタリングが適しているのは、同じ輸入者と継続して取引がある場面です。一度与信を通しておけば、その後の手続きは軽くなります。書類のやり取りも信用状より簡素で、輸入者側に担保を用意してもらう必要もありません。

一方、初めての相手との大口取引では、銀行が支払いを確約する信用状のほうが確実です。継続して取引する相手なら国際ファクタリング、初回の大口なら信用状という分け方が基本です。

国際ファクタリングのメリットとデメリット

仕組みが分かったところで、国際ファクタリングのメリットとデメリットをみていきましょう。

  • 代金回収のリスクを抑えられる
  • 輸入者の与信管理を任せられる
  • 対応できる会社と国が限られる
  • 国内ファクタリングより費用がかかる

順に解説します。

代金回収のリスクを抑えられる

輸入ファクタが引き受けた範囲については、輸入者が支払わなかった場合でも代金を受け取れるのがメリットです。海外取引でもっとも読みにくいのが相手の支払い能力です。ただし、保証されるのは引き受けが承諾された債権に限られます。契約を結ぶ前に、対象となる範囲と上限を確認しておくことが大切です。

輸入者の与信管理を任せられる

海外企業の信用調査を自社で行うには、現地の情報を集める体制が要ります。輸入ファクタは現地にいるため、こうした調査を引き受けられます。取引先が増えるほど与信管理の負担は重くなるため、この部分を外に出せることは実務のうえで大きな利点です。自社は商流の側に集中できます。

対応できる会社と国が限られる

国際ファクタリングは、提携するファクタリング会社が相手国にあることが条件です。そのため、取り扱う会社も対象となる国も限られます。利用を考える段階で、まず自社の取引先の国に対応しているかどうかを確かめておきましょう。

国内ファクタリングより費用がかかる

2社のファクタリング会社が関わり、与信調査も入るため、国内の取引より手数料は高くなります。実際の水準は債権額や取引国、輸入者の信用力によって変わります。見積もりを取る際は、手数料のほかに与信調査の費用や事務手数料がかかるかどうかも確かめてみてください。総額で比べてみると判断しやすくなります。

このように、国際ファクタリングは与信調査の費用も含めた総額で比べる必要があります。「手数料が国内より高くて判断に迷う」「与信調査に数週間かかると聞いた」「その間の国内の支払いをどうするか決まらない」という方は、買速へご相談ください。

買速の買取手数料は2%〜で、手数料以外の費用はかかりません。与信調査の費用を別に見込む必要もないため、国内の資金繰りから先に整えたい方は、お気軽にご相談ください。

>>国内取引の資金繰りを相談するなら買速

国際ファクタリングを利用できない場合の選択肢

対応する会社が見つからない、あるいは取引先の国が対象外という場合でも、打てる手はあります。目的が代金回収の保全なのか資金繰りなのかによって、選ぶ手段が変わります。代わりになるのは、以下の3つです。

  • 貿易保険を使う
  • 前受金や分割払いで条件を組み替える
  • 国内の売掛金をファクタリングする

1つずつ見ていきましょう。

貿易保険を使う

輸出した代金が回収できなくなる事態には、公的な制度である貿易保険で備えられます。株式会社日本貿易保険が提供しており、取引先の破産や送金の規制といった事由をカバーする制度です。

対象となる事由や填補の割合は商品によって異なるため、自社の取引に合うかどうかを確かめておきましょう。制度の詳しい内容は、日本貿易保険が公開している情報で確かめられます。

前受金や分割払いで条件を組み替える

契約条件の側で対処するという方法もあります。代金の一部を前受金として先に受け取る方法や、出荷の段階ごとに分割して支払ってもらう方法もあります。

回収できない金額をあらかじめ小さくしておく考え方のため、追加の費用はかかりません。ただし、条件を交渉できるかどうかは取引先との関係に左右されます。

国内の売掛金をファクタリングする

海外の代金回収を待つ間に国内の資金繰りが厳しくなるのであれば、国内の売掛金を先に現金化します。海外債権とは別に、国内の取引先に対する請求書を対象とする方法です。

国内ファクタリングの仕組みは、以下の記事で解説しています。

国際ファクタリングに関するよくある質問

最後に、以下の質問に回答します。

  • 個人事業主でも利用できますか?
  • どの国の取引でも使えますか?
  • 申し込みから利用開始までどれくらいかかりますか?

Q. 個人事業主でも利用できますか?

取り扱う会社が限られます。国際ファクタリングは法人の輸出取引を前提とした商品が中心のため、個人事業主が使えるかどうかは会社ごとに異なります。申し込む前に、対象となる事業者の条件を確認してみてください。

Q. どの国の取引でも使えますか?

対象となる国は会社ごとに異なります。相手国に提携するファクタリング会社があることが条件のため、取引先の国が対象に含まれているかどうかを最初に確かめてみてください。含まれていなければ、貿易保険などの代わりになる手段を考えます。

Q. 申し込みから利用開始までどれくらいかかりますか?

輸入者の与信調査が入るため、国内のファクタリングより時間がかかります。資金化までに数週間を見ておく必要があるため、今日明日の資金を用意する手段としては適していません。取引を始める前の段階で準備しておく方法です。

国際ファクタリングと国内の資金繰りの相談なら買速

海外取引の代金が入るまでの間も、国内の支払いは待ってくれません。手元の資金に不安が出てきたときは、国内の売掛金を先に現金化する手も使えます。

買速では国際ファクタリングを取り扱っておりませんが、国内の取引先に対する売掛金であれば買取の対象です。審査結果は最大30分以内にお返ししており、契約はクラウドサインの電子契約で完結します。赤字決算や税金の滞納がある状態でも、まずは売掛金の内容をうかがったうえでご相談いただけます。

申し込みの窓口は、電話とオンラインの両方です。国内の請求書で資金を用意しておきたい方は、お気軽にご相談ください。

運営会社サンドボックス株式会社
設立日2019年11月
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公式HP買速公式HP

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まとめ|国際ファクタリングを使うかどうかの判断

国際ファクタリングには、輸出者と輸出ファクター、輸入ファクター、輸入者の4者が関わります。現地の輸入ファクタが輸入者の与信を調べて支払いを引き受けるため、海外企業の信用調査を自社で抱えずに済みます。国内のファクタリングと違い、狙いは早期の資金化ではなく代金回収の保全です。

信用状と比べると、手続きは簡素で輸入者に担保の負担を求めません。同じ相手と継続して小口の取引を重ねる場合に適しています。一方、初めての相手との大口取引で安心できるのは、銀行が支払いを確約する信用状です。

制約もあり、相手国に提携先があることが前提のため対応する会社と国は限られます。手数料も国内より高く、与信調査に数週間かかるため急ぎの資金調達には使えません。使えない場合は、貿易保険や契約条件の見直し、国内の売掛金の現金化を組み合わせて考えます。

買速では、国内の売掛金を10万円から買い取っており、審査結果は最大30分以内にお返ししています。輸出代金の入金を待つあいだの資金を用意したい方は、お気軽にご相談ください。

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※本記事の内容は一般的な情報提供を目的としており、特定のファクタリングサービスの利用を推奨するものではありません。買速は国際ファクタリングを取り扱っておらず、対象は国内の売掛金です。実際のご利用にあたっては、契約内容を十分にご確認のうえ、必要に応じて弁護士や税理士等の専門家にご相談ください。手数料率や対応国は各社のサービス内容により異なります。

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